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ランパンパン インドみんわ」 みんなの声

ランパンパン インドみんわ 再話:マギー・ダフ
作:インド民話
絵:ホセ・アルエゴ
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784566002814
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,160
みんなの声 総数 40
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  • 意外な発想とクロドリの表情がおもしろい

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    巨大な王宮に大勢の家来に囲まれた王様(インドらしいですね。絵から様子が伝わってきます)に、たった1人で戦いを挑むクロドリ。表情がふてぶてしくて笑ってしまいます。緊張しているとか、恐怖とかいうより「けしからんやつ。成敗してくれるわ」という感じです。怒りが伝わってきます。そう、勢力を乱用する権力者には怒ることが大事!!最後に見事に女房を取り返したクロドリが、仲むつまじく暮らしている絵がほほえましいです。子供(特に息子)はというと、いろいろな技(!)を繰り出して悪いやつをやっつけるストーリーが大好きなので、喜んでいました。

    投稿日:2006/11/02

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  • 子供達は「ランパンパン」のリズムが大好き

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    本を読んだ次の日、8歳の息子が「ランパンパン ランパンパン ランパンパンパンパン」と口ずさみながら、歩いておりました。勇ましいリズムに、勇気のわくような感じがするのかもしれません。
    さらわれた妻を取り返しにお城に向かう途中、一緒に戦うことになった仲間達がクロドリの耳の中に入っていくのが、子供達には不思議だったようです。
    お城に乗り込み、捕らえられてしまいますが、鳥小屋に入れられても、馬小屋に入れられても、ぞう小屋に入れられても、へこたれず。やっつけてしまいます。
    ただ、4歳の娘は、「ゾウの頭をさして、かみつけ。・・・死んでしまうまで」という文句は、残酷すぎて嫌だったようです。私も、ゾウが襲ってきたわけではないのだから、他の場合と同様に追い出すだけで良かったのに、と思ってしまいました。
    ともあれ、最後は王様をぎゃふんと言わせて、妻を取り返す。単純明快で分かりやすい展開なので、子供は、クロドリの身を心配せずに、今度はどんなふうにやっつけるんだろうという点に注力して聞いていられるような気がします。

    投稿日:2006/10/27

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  • 怒りの太鼓は勇ましく!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    題名は知っていましたが、読んだのは初めてです。
    「ランパンパン」というのは、なんとなく楽しいおまじないの言葉かなと思っていましたが、読んでみたら、理不尽に愛するものを奪われた怒りの太鼓の音だったのですね。
    それがわかると、私の心の中でのどかだった「ランパンパン」は、何だか勇ましい「ランパンパン」になりました。
    内容は、前に読んだ『かたあしのひよこ』に似ています。
    こちらはスペインの民話ですが、民話というのは国は違うのに、結構似たりよったりのものが多くて、何だか不思議です。
    子ども達は、内容よりも「ランパンパン」という音が気に入ったようで、「ランパンパン、ランパンパンパンパンパン!」と勇ましく歌っています。

    投稿日:2006/02/25

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  • このリズムがたまらない!

    「ランパンパン、ランパンパン」というこのリズムが頭から離れず、つい口ずさんでしまいます。
    内容的に、3歳の息子には少し早いかなあと思いながら、買ってしまったのですが、思った以上熱心に聞いていました。この「ランパンパン、ランパンパン」というリズミカルな音楽が、小さい子にも絵本の世界へ入らせてくれます。
    内容の良さはもっと大きくなったときに分かるのではないかと思いました。

    投稿日:2006/01/12

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  • 愛を感じますね!!

    • ぴっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子10歳、女の子7歳

    私がこの物語を知ったのは、プチ劇団のような、、、子供と一緒に観劇でした。♪らんぱんぱんらんぱんぱんらんぱんぱぱん〜軽快なリズム、クロドリさんの耳の中に川まで入ってしまう突拍子もない話、、、すっかり、親子で引き込まれ、絵本を購入!!期待通りでした。愛するものを奪われ、王様に戦いを挑む姿が、愛らしく、勇ましく、こんな風に生き愛し愛される家族で居たいと思ったりもして、良いものは、語り継がれるものなのでしょうね。

    投稿日:2005/06/23

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  • リズミカルな勇ましさがいい

    • み〜ままさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳

    ランパンパンってなんだろうと思いながら図書館で借りてきたら・・・
    いざ戦いへ、妻を取り戻すぞ!という勇ましさだったのですね。
    クロドリを応援する仲間達が次々とお耳へ入っていったり、
    協力するのにお耳から出てきたりと不思議な世界へ導かれます。
    娘には違和感なく楽しめているようでした。
    日本にはないタイプの物語でそういう意味でも楽しめます。

    投稿日:2005/02/02

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  • 歌声高く!いざ!!

    女房をさらわれたクロドリの武装したページが大好きです。愛する者を守るため命がけで王様に挑む。そんな強い意志がこの一ページにしっかりと描かれています。
    うちの子供たちは、私が歌う「ランパンパン〜ランパンパンラパパパパ〜ン」がお気に入りのようですが(笑)
    いずれは、理不尽な事に対してはどんな事であろうと許さない強い意志を持つ事の大切さを分かってもらえればと思います。

    投稿日:2004/08/18

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  • インドの民話です。
    王様に自分の妻をさらわれたクロドリが、王様に戦いを挑みます。「ランパンパン、ランパンパン」と行進していく途中で色々な動物たちが仲間になっていきます。そして、王様との戦いに・・・。

    「ランパンパン、ランパンパン」と読んでいてリズムミカルです。クロドリの耳の中にネコやアリや木のえだや川が入ってしまうところが面白いです。娘はこの「ランパンパン、ランパンパン」というリズムが気に入っていました。

    投稿日:2003/10/04

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  • 「かたあしのひよこ」とよく似てる

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    安藤パパだったか、田中パパだったか(どっちだか覚えてなくてすみません・・・)の育児日記にも登場してましたね、この本。
    図書館で見つけたので、借りてきました。
    てれび絵本でやっていた「かたあしのひよこ」と似ています。(あれも、たぶんどこかの国の民話ですよね?)
    王様にさらわれたにょうぼうを助けるため、たたかいにいどむクロドリ。途中で出会った、王様を恨んでるネコや、アリのむれや、木のえだや、川まで、耳の中に入れてしまいます。(かたあしのひよこがライオンや川の水などを飲み込んだのも、すごいと思ったけど、こちらも負けずにずごいですよ!)
    もう、どうやってたたかったかは、みなさんおわかりですよね?
    テンポのいいお話もおもしろいですが、カラフルな絵もとても楽しいですよ!
    もし、私がさらわれたら、夫は勇ましく助けにきてくれるかしら?(大丈夫、誰もさらったりしないから・・・夫より)

    投稿日:2003/09/10

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  • ”ランパンパン ランパンパン ランパンパンパンパ〜ン♪”
    これは女房を王様にさらわれたクロドリが王様に戦いを
    挑むときの行進の音楽です。威勢のいい音楽、気分が高まってきます。
    クロドリは王様に女房を返してもらいにいく途中で、心強い見方をつけていきます。ねこに、ありに、木の枝に、川。
    それがみんなクロドリの耳の中に入っちゃうから、あら!
    摩訶不思議!!
    そして耳に隠れたみんなの力を借りて、クロドリは女房を取り返すことが出来るんです。えっどうやってって!?
    それは読んでみてくださーい!!

    投稿日:2002/10/21

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