一緒に楽しめる手遊びや歌もなく、シンプルなので「どうかな〜?」と図書館で手に取ったのですが、良かったみたいです。
繰り返し繰り返し読んでいってわかったのですが、タイトルどおり生活に密着している部分かなーと。
「おきたの」の後に「おはよう」とか、「すべったの」は「シューンしたのね」(近所の公園ではこう呼んでいる)など、意味がわかるように説明しながら読んでいったら、気づいたの。
これ、みーんな子どもが体験してることなのよね。読みながら一緒に遊んだ気分になっているのかしら。
手遊びや歌のように目に見える反応はないけれど、心は大きく動いているのかもしれないです。
それにしても「みんなで」って大事なことですよね。