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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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さっちゃんのまほうのて」 みんなの声

さっちゃんのまほうのて 作・絵:たばた せいいち
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年10月
ISBN:9784033304106
評価スコア 4.89
評価ランキング 11
みんなの声 総数 181
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181件見つかりました

  • 大切なこと

    こちらも小学1年の息子が担任の先生に読んでいただいた絵本。
    教室で、泣いた息子の話を聞いて、家でも読んでみることに。
    親子でもう一度涙を流しながら読みました。

    さっちゃんのまほうのてを通して、息子もいろんなお友達がいることに気づくことができました。

    投稿日:2008/09/18

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  • 時には残酷なんです

    障害とは、どうな風に伝えたらよいのか。

    子供は自分と違うことに敏感で正直で
    そして表現がストレートで、相手の気持ちを
    読めなくて、残酷なときがあります。
    「てのないおかあさんなんて、へんだもん」
    言われたさっちゃんの悲しかったこと。

    感じたそのままを素直に表現することは
    いいことですが、それが傷つけてしまう
    という事があるとわかってほしい。
    そういう思いで読んでみた本です。

    違うことは怖い事じゃない、偏見なく
    受け止めてくれると嬉しいです。
    素直な小さいうちに教えていきたい
    まさにピッタリの一冊です。

    投稿日:2008/09/14

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  • 障害に対する偏見

    先天性四肢欠損という障害をもって生まれたさっちゃんのお話です。

    現実と戦いながら、力強く歩んで行こうとするさっちゃんがとても逞しく感じました。

    世の中には様々な障害があって色々な人々がいるけれども、どう向き合っていったら良いのか、周囲からの視線など、様々な視点から描かれていて、多くの事をこの一冊で学ぶ事が出来ると思いました。

    障害について向き合うきっかけになる絵本だと思います。
    ぜひ、一度は子どもに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/08/02

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  • 障碍について知る・考える

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    年長の息子は障碍という言葉をまだ知りません。
    絵本の中で、「手のないお母さんなんてへんだよ」という台詞が出てきても、どういうことなのかピンと来なかったようです。そこで、ページを戻ってさっちゃんの手の先が丸くなっていることを教えました。

    息子にとっては、手に5本の指が生えていないこと自体が衝撃的だったようです。読後に、それは誰の身にもあり得ること、今は五体満足な息子にもママにも今後起こりうること、などを話しました。やはり「なんでなんだろう」と疑問に思っていましたが、それは絵本のお母さんも言っていたとおり理由なんて誰にもわからないんだよと教えました。

    障碍を差別するのではなく、個性として受け容れる・・・そんなメッセージがこの絵本には込められている気がして感動しました。まっさらな子どもの心に、スーッと入っていってくれるといいなと願っています。これからも何度も何度も読んで聞かせていきたいと思っています。

    投稿日:2008/07/11

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  • 正直さにギョ

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    娘が3歳の時に、車いすのおばあさんとエレベーターに乗り合わせました。
    娘は車いすを指さして、「あんなのに座って、いいなあ〜」と言ったのです。
    出かけて疲れていた時だったので、楽そうに見えたのでしょうか。
    それとも、楽しそうな乗り物に見えたのでしょうか。
    そのあまりに正直な感想にギョッとするやら、冷や汗が出るやら。

    この絵本の中に出てくる子たちも、「なんてコトを言うんだ」と思ってしまうけど、
    別にいじわるしようとかじゃなく、自分の中のお母さん像があって、そこから
    素直に出た言葉だと思います。でも、それはもちろんさっちゃんを傷つける
    言葉。言わないにこしたことはありませんが、そのことを一緒に考えて、
    理解を深めることも大事なんですよね。

    この絵本を読んだ娘は、お友だちにさっちゃんのような子がいたら、どうしたら
    いいか、と心配なようでした。「一緒に遊んでいる従兄弟だって、さっちゃんと
    同じようにお腹の中でケガをして片方の目が義眼なんだよ。その分、ちょっと
    気をつけなきゃいけないことはあるけど、一緒に遊んで、けんかして、
    他のお友だちと何も変わらないよ」と言うと、安心したようでした。

    最初は表紙の絵に、ついつい尻込みして読むのをためらっていた私ですが、
    今は、読んでよかったと本当に思います。

    投稿日:2008/06/28

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  • こどもが小さい頃によんでほしい

    • ネフさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳

    最近、娘の祖母が足を切りました。「また生えてくる?」という娘に、この本を読みました。読み終わった後、いつもはものすごくおしゃべりな娘がしばらく口を聞きませんでした。いろんなことを感じ、考えたのだと思います。私も親として伝えたいこともありましたが、何もいいませんでした。でも、こどもにちゃんと伝わっていると思います。この本は素直な小さい頃に読んで欲しい本だと思います。保育園や幼稚園でぜひ読んで欲しい。

    投稿日:2008/05/23

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  • 心に響く本・・・

    ある日、娘が目が見えない人がいることをテレビで知り、「どうして?なんで?おかしいね」と言っていたのでこの本を読ませたいと思いました。

    いつもは最初のページを読んですぐ「ママ読んで〜」と来るのですが、この本は一人で声も出さずにじーっと読んでました。読み終わってからも、本を閉じて表紙の絵を黙ったままずっと見ていました。
    何か伝わったものがあったのでしょうか?
    障害がある人がいるということ、でも障害があるだけで他はみんなと一緒だということ、少しでもわかってくれたでしょうか?

    「どうだった?」とはあえて声をかけませんでした。しばらくしたら娘に聞いてみたいと思います。

    投稿日:2008/05/08

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  • 読めません

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    先天性四肢欠損という障害を持つさっちゃんが、自分と他の子との違いに気づき、悩み、傷つき、受け入れていくというお話しです。

    子どもたちの学校で毎年、読んであげたい本にあがるのですが・・・
    「泣けてしまうので私は読めない・・」読み手がいなくて今年も読まずに終わってしまった本です。

    クラスに特別学級の子がいる・・これはすごくクラスメートとして自然なことで子どもたちはサポートがすごく上手です。
    でも・・特別学級の子がいない学年の子はなんとなく違う感じで受け止めているように思います。

    1年生の時はやはり・・『何で?』『どこが違うの?』
    さっちゃんのように見た目で分かる違いなら『どうしてこうなったの?』になるし・・この??は理解する上で大切な事だと思うのでうすが・・・
    我家もそんな子どもに読んで聞かせた1冊でもあります。

    幼いだけに心ない言葉も発する子どももいて、傷つく姿もありますよね。


    さっちゃんのつらさもですが・・・母として
    『お腹の中でけがをしたのよ・・・』そうわが子に言わなければいけないつらさはどんなものかと思います。
    母の気持ちが分かればわかるほど・・・読んであげれない幻の本となりそうです。

    家でわが子への読み聞かせなら泣いても大丈夫だから・・・
    読んでほしいなぁと思うのですが。

    投稿日:2008/03/26

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  • 小さい頃に読んでもらった本

    • コギタマさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子1歳

    自分が幼稚園の頃、保育士さんに読んでもらった本です。さっちゃんと、さっちゃんのお母さんの優しさに心が打たれる物語。
    その感動は自分自身が母となった今でも、ずっと記憶にあります。小さい頃は、さっちゃんに感情移入していたのに、今読むと、さっちゃんのお母さんの気持ちがよくわかる。娘にもいつか読んであげたいと思っています。

    投稿日:2008/02/06

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  • 泣きました!!

    この本。
    友だちの子が気に入って、そしてその友だちが教えてくれた本です。
    どんな話なんだろうと思っていたときに、子供の病院に行ったら
    ちょうど待合室に置いてあり、子供に読んでいたはずが
    いつの間にか自分1人で読んでいて、そして1人泣いていました。

    これから子供たちが大きくなっていくなか、この本は
    絶対に買ってあげて、何度も読んであげたい1冊だと思いました

    投稿日:2008/01/31

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181件見つかりました

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