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オオカミのごちそう」 みんなの声

オオカミのごちそう 作:木村 裕一
絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年04月
ISBN:9784033312101
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,725
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • 気の毒になりました!

    オオカミの頭には、コブタを丸々太らせてしまったので、コブタ本人とは気がつかないで逃がしてしまったのが何だか哀れで気の毒になってきました。想像もほどほどにしないといけないなと思いました。獲物を目の前にしてチャンスは何度も訪れたのに手をつけなかったのが話を面白くしていると思いました。必死でコブタを追いかけるオオカミが怖いですが、涙を流してコブタをたべるのを想像するオオカミさんが可愛そうになります。描き方が個性的な絵もよかったです。

    投稿日:2009/02/12

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  • オオカミの心境の変化に笑えます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    オオカミの気持ちを思うと、こっけいで笑えてしまうお話でした。
    印象的だったのは、絵の豪快さ。オオカミのものほしげな表情、恐がっているまわりの動物たちの表情。。。ようやく獲物をしとめたときのオオカミのうれしそうな表情。元気のよいタッチで描かれているので、話の展開もダイナミックに感じられました。

    子どもたちは、話の結末を想像していなかったため、かなりびっくりしていました。印象に残るお話のヒトツになったと思います。

    投稿日:2008/05/19

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  • 興奮して聞いてました

    娘が本を読んでいて久々に興奮して聞いていた本です。絵も非常にからふるというか独特で一回読むと忘れないような感じです。そしてオオカミと子豚のお話なのですがこの狼がどんどん姿がかわっていきます。そして子豚も・・・。それを発見した時の娘の喜びようは大きかったです。オオカミって大概絵本の中でおまぬけですよね。でも読んでいてやっぱり笑えますよね。

    投稿日:2008/04/23

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  • 食べられるのはいつ・・・

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    絵がおもしろい。
    同じ作者の作品でも、絵によって、雰囲気が随分と変わってくるものです。田島征三さんの絵では力強いオオカミを感じるのですが、中身はというと…
    いつになったら、ご馳走を食べることができるか心配ですが、読み終わった後には、大きな笑い声が聞こえてきそうです。

    投稿日:2007/10/28

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  • いつまでもお腹ぺこぺこじゃんか

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    お腹をすかしたオオカミくん。コブタをみつけました。
    後、少しというところできりかぶにつまづいて・・・
    コブタに逃げられたオオカミくん・・

    うまそうだったのに・・・と悔しがるオオカミくん。コブタを食べるところを想像します。
    コブタ・・・あれ??

    このオオカミくん今日はラッキーで次々と獲物に出会うんですよ。
    なのに・・後1歩おいつめないないんですよね。
    なんでかわかりますか???

    そう!コブタ!
    コブタが食べたいんです。
    あの・・美味しそうだったコブタが・・食べたい!!

    このコブタが大変で・・・段々、段々、本当にまるまる太ったコブタになっていくんですよ。
    見ている子ドどもたちも??『ちょっと前のページ見せて!』
    その瞬間ドーと笑い声。

    これは木村裕一さんのオオカミくんシリーズ第1弾!
    田島征三さんの絵でオオカミは怖い中にひょうきんなおとぼけがあるいつもガリガリの内容にぴったりの絵です。

    オオカミの主人公の絵本って多いけど・・こんなちょっとまぬけなオオカミなら楽しいですよね

    投稿日:2007/09/12

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  • 光源氏のようなオオカミ

    まさしく偶像崇拝。衝動買いができない私には思いあたる節がいっぱい。たくさん。
    最後、涙を流しながらブタを食べる夢を見ているらしいオオカミについ笑いがこぼれます。
    まただんだんオオカミは細くブタは大きく描かれているのが、おもしろみを誘います。
    なんともいーい感じのオオカミでした。

    投稿日:2007/08/12

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  • 膨らみすぎた妄想

    オオカミさんったらあまりに妄想が激しすぎますね。
    逃がしてしまったコブタにこだわりすぎて
    せっかく目の前にいる獲物も色あせてきちゃうなんて・・・
    読み終わってなんだかクスクスと笑ってしまいました。
    きむらゆういちさんは動物の中でもとくに
    オオカミが好きだそうです。
    そういえば沢山のオオカミ絵本を出されてますね。
    きむらさんの描くオオカミはとってもオチャメで憎めないです。
    この田島征三さんとのコラボシリーズは躍動感がいっぱいで
    とても楽しいです。

    投稿日:2007/08/04

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  • おおかみとこども…欲はかくもの

    よくばりおおかみ みつけたこぶたを捕まえ損ねた
    よしよし 追いかけろ!
    見つけた見つけた あれれ? こんなに痩せてはなかったぞ
    きっと別のこぶたに違いない…
    そうして おおかみ 何にも食べられず ガリガリに。

    こんなお話です。
    もう読んでる側からこどもは展開をよんで
    大笑い
    でも おおかみのドジな欲張りをあざ笑うんじゃなくて
    自分たちの中にもある 欲張りな気持ちと共感してるんだよね
    最後の痩せてしまってもまだまだ
    太った子豚を想像するマヌケなオオカミが
    何ともかわいい
    田島さんの画力のたまもの!

    投稿日:2006/10/22

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  • 想像もほどほどに・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    コブタを見つけたオオカミ。
    もう少しで食べることができたのに、残念!逃げられた!
    食べられないとなると余計に食べたくなる。
    オオカミの想像(妄想?)はどんどん、どんどんふくらんで・・。
    「逃がした獲物は大きい」ってまさにこのこと。
    ちょっぴり身につまされます。
    想像力も大事だけれど、現実を見ないと・・ね。
    何も食べられずがっかりしている最後のオオカミくんが
    何だかかわいそうなくらい。
    他の動物から見ればみんな命拾いして
    めでたし、めでたしなんだけどな。
    息子は「このオオカミ、バカだなぁ」とウケまくっていました。
    成長していくときっとオオカミの気持ちがわかっていくことでしょう(笑)

    投稿日:2006/09/06

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  • この絵本は、田島 征三さんの講演会&絵本原画展で購入しました。
    今回この絵本の感想を書くにあたり、再度読み返す中で、講演会の時に田島さんが絵本を読んでくださったのがこの本との初めての出会いだったことを思い出しました。(とても幸運でした!)
    そのとき、絵本にのめり込んだのか、オオカミの頭の中で子ブタが丸々太っていく様子がものすごく大きな映像に見えたこと、最後は私もオオカミのきもちになってガックリしたことを覚えています。
    オオカミの気持ちが絶妙に書かれた木村裕一さんの文章と、色がとても美しく、オオカミとブタの細かい描写が楽しい田島征三さんの絵が魅力のおすすめの絵本です。

    投稿日:2006/07/09

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