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宮沢賢治どうわえほん どんぐりと山ねこ」 みんなの声

宮沢賢治どうわえほん どんぐりと山ねこ 作:宮沢 賢治
絵:徳田秀雄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1985年07月
ISBN:9784061881839
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,908
みんなの声 総数 6
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  • 宮沢さん

    宮沢さんの作品だったのでこの絵本を選びました。金色に光り輝く自然の見事な色が美しくてうっとりしました。主人公の毛並みの1本1本までしっかりと描きこまれているのも素晴らしいと思いました。どんぐりの会議がとてもユニークで気に入りました。もっと宮沢さんの作品を読んでみたくなりました。

    投稿日:2010/10/27

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  • 読みやすい

    宮沢賢治さんの作品も、この絵本のように絵本となるとすごく読みやすくて親しみやすいと思いました。絵もとても美しく可愛らしくすごく素敵な1冊だと思います。子供たちにも宮沢賢治さんの作品を読んであげたいので、こういった絵本タイプの本を何冊か集めたくなりました。おすすめです。

    投稿日:2025/02/14

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  • 徳田秀雄さんの絵

    「どんぐりと山猫」は、宮沢賢治の作品としても良く知っている作品のひとつですが、いろいろな絵本があって、視覚的に新鮮な味わいを感じさせてくれるお話です。
    徳田秀雄さんの絵については、今までの印象がなかったので、とても新鮮であり、その色使いにも圧倒されました。
    ファンタジー世界を作り上げていて、引きずり込まれてしまいました。
    他に絵本が多くないことが残念です。

    投稿日:2024/10/31

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  • イラストも美しい!!

    秋の日の不思議な1日「どんぐりと山ねこ」。
    宮沢賢治作品が絵本で読めるのはいいですね。
    美しいイラストは大人も見応えがあり、秋の自然の美しさを感じることができます。
    秋にぴったりな、秋に読みたい、そんな1冊に思いました。

    投稿日:2020/11/05

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  • 宮沢賢治の、どんぐりと山ねこのお話は他の絵本でも読みました。

    徳田さんの絵はリアルさと表情が豊かで アニメを見ているようでした。
    くりのきの顔は 本当に大きな口でお話ししていますし、ふえふきの滝も顔のように描かれていて、まるで生きているようです
    一郎がブナの木の下の白いきのこの楽隊とお話ししている、きのこの顔が それぞれに、表情があって 楽器をならしています。
    楽しい音楽が聞こえてきそうです。  
    賢治のお話をアニメーションで見ている気分です

    片目の男は、へらのような足です。手紙を書いたのもこの男ですが、字が下手なのを気にしていますが一郎はうまくほめたので、にたにた嬉しそう。(山ねこの 馬車別当)
    山ねこは 目が本当のネコの目でした パイプでたばこを吹かせている姿がとても似合っている!
    どんぐりたちは 誰が一番えらいか裁判しているなんて笑えますね!
    しかし どんぐりだけでなく 人間もやりそうな争いだと思いました

    山ねこの見事な裁き、「このよのなかで いちばんえらくなくて ばかで めちゃくちゃで てんでなってなくて あたまのつぶれたようなやつが いちばんえらいのだ」(おみごと!)
    (一郎がきいたお説教のヒントですが・・・・)

    一郎の夢のような本当のような話ですが・・・・

    賢治のお話のおもしろさに 徳田さん絵が見事でした!

    投稿日:2010/10/26

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  • 一番えらくないのが一番えらい?

    • レースさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

     山ねこからの一枚のはがきが、一郎に届いたところからこのお話が始まります。次の日、一郎は山の中の栗の木やきのこたちに聞きながら、山ねこを探します。奇妙な馬車別当を見つけたあと、耳のとがっている山ねこにようやく会えました。一郎は山ねこから、どんぐりたちの争いの裁判を頼まれます。

     どんぐりたちの争いって? 
     一郎は、なんと言って解決する?
     それは、読んでみてのお楽しみ。
     
     一郎の言葉には、仏教を信仰していた宮沢賢治の考えが込められていると思いました。
     山の中の様子などは、宮沢賢治らしく色彩豊かでとても美しい描写です。自然の風景の絵が、物語の雰囲気によく合っているように思いました。どんぐりもとてもかわいかったです。馬車別当は絵にしたらあんな感じになるんだ〜、よくわからないといった感じ。
     どんぐりたちの争いの裁判の様子が、子どもたちにはとてもおかしかったようです。馬車別当は、存在自体謎に感じるみたいです。
     まるで森や風が運んでくれたみたいなふしぎなお話です。

    投稿日:2010/09/19

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