乳児親子の会で演じる前に、読み語り研究会で実演発表しました。
まんまるのものがいろいろ登場するのですが、
♪まんまるまんまるまんまるな♪と展開していきます。
おだんご、あかちゃん、ねこちゃん、ボール、おつきさま。
少し、指差しでこの絵のことだよ、と教えてあげるよう、講評いただきました。
実際に語ると、「まんまる」の言葉の柔らかさを実感しました。
乳児たちも、その音を楽しんでくれました。
最後はおんぶでねんね、ということで、おやすみ、と余韻を残して
舞台を閉めました。
シンプルなストーリーですが、子育てのポイントもしっかり盛り込まれています。
それは、赤ちゃんが泣いている時に「よしよし」とあやしてくれる
お母さんの笑顔。
乳児親子の会では、一緒に我が子をよしよしして楽しんでくれるお母さんの姿があり、
嬉しくなりました。
紙芝居を演じた後は『よしよし』を読んで、
「よしよし」は魔法の言葉ですよ、と助言しました。