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ピンクとスノーじいさん」 みんなの声

ピンクとスノーじいさん 作:村上 康成
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年09月
ISBN:9784198612450
評価スコア 4.61
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  • スノーじいさんに助けられて

    自然界の冬の厳しさを学ぶ絵本でした。

    何日も何日も食べていなくても生きられるんだと感心しました。

    危ないところをスノーじいさんに助けられてほっとしました。

    スノーじいさんを慕うピンクですが、春の訪れを喜びスノーじいさんも

    きっと何処かで生きてると思う気持ちが、いいのも知れません・・・・

    村上康成さんの可愛い絵に癒されました。

    投稿日:2010/02/11

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  • 冬から春へ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    「ヤマメのピンク」三部作の第2作目です。
    春に生まれたピンクは、前作『ピンク、ぺっこん』の夏で様々な体験をし、
    今作で初めての冬を体験するのです。
    怖いイワナのスノーじいさんは、厳しい冬のことを語り、
    イタチに狙われたピンクを救ってくれますが、
    その後は姿が見えません。
    それだけに、ラストの春の到来はまばゆいばかりです。
    ピンクもすっかり大きくなっていますね。
    地上のシーンにも生存競争のサブストーリー。
    しっかりと読み取りたいですね。

    投稿日:2008/05/05

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  • 冬の川の様子

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ピンクシリーズを読んできて
    村上さんの自然に対する気持ちがさらに強く感じました。
    生まれてはじめて冬を迎えるヤマメのピンクが
    さらにたくましくなっていく姿に応援したくなりました。
    子供達はスノーじいさんのことが
    最後まで気になっていましたよ。
    読み終わりは、ピンクと一緒に春を待ちわびる気持ちでいっぱいになりました。

    投稿日:2007/12/24

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  • がんばって!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ヤマメのピンクが冬という試練を乗り越えます。
    人間にはたいしたことのない冬でも、自然のなかで暮らす生き物には、命がけなのですね。
    スノーおじさんはどこへ行ってしまったのでしょう。。。

    絵がすばらしいです。命の強さを感じられます。
    元気をもらえるシリーズです。

    投稿日:2007/09/06

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  • 自然界の冬の厳しさを教えてくれる本

    魚のヤマメが主人公というあまりない設定ですが村上康成さんの作品が好きなので図書館で借りてきました。自然界の厳しさを子供にも分かりやすく教えてくれます。日本では人間は冬でも食べ物も豊富に何でも食べれる時代です。こんなに冬が自然界にとって厳しいということを忘れていたのを思い出させてくれました。娘も冬は食べ物がないんだと実感できたようです。

    投稿日:2006/11/01

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  • 待ちわびた春

    ピンクシリーズ第二弾。
    少し成長したピンクにとって、初めての冬を向かえるわけですが、自然界に住む生き物にとって、冬というものが厳しいものなんだなということを、改めて思い知らされました。
    怖いけれど、優しいスノーじいさんに助けられ、なんとか春を迎えたピンクにとって、春は本当に嬉しいものだったのでしょうね。
    スノーじいさんは、亡くなったのかもしれないけれど、文章には、きっとどこかに・・とだけ書かれています。
    娘は、きっとどこかで生きてるねと信じているようです。
    私もそれを祈ります。

    また、文章では触れられていませんが、春を迎えたときには、周りにたくさんの小さいヤマメたちが泳いでいます。
    春が来て、また新しい命たちが誕生したことが描かれているのですね。

    そんなことを子どもと話しながら、厳しく、そして輝かしい自然に触れられる本だと思います。

    投稿日:2006/03/09

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  • 自然の厳しさを教えてくれる物語。

    月並みな言葉ですが、すごくいい話でした。
    前に姉妹編の作品「ピンク」を読んでいたんですが、それよりずっと印象的。
    ボローニャ国際児童図書展グラッフィック賞受章作品です。
    何かの賞をとったから、お薦めなのではなく、ほんとにしみじみくる良さがあるから賞もとったんだ。と、いいたい。
    春に生まれたアヤメの「ピンク」が、寒い冬の川で、春を待てずにウロウロしていると、イタチに襲われてしまう。その時大イワナのスノーじいさんはイタチに飛びかかり、ピンクを助けてくれる。ピンクはおかげで一命をとりとめ、春を迎えることが出来た。でも、スノーじいさんは・・・。
    助けてくれたスノーじいさんの死にも気付かず、春を喜ぶ脳天きなピンク。そんなのあり〜?って、人間感情では思うけど、他の生物の感覚ではこういうものなのかな、って気もします。
    自然界の厳しさや儚いなさが伝わってくる物語です。

    投稿日:2003/03/14

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