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あくたれラルフ」 みんなの声

あくたれラルフ 作:ジャック・ガントス
絵:ニコール・ルーベル
訳:石井 桃子
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年
ISBN:9784924938267
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 57
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  • 不思議な絵、こういう子っているよね

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    年長の息子がなぜか気に入ったみたいで、何度も読んでもらいたがります。でも、1年ほど前に図書館で借りたときは、それほどではありませんでした。やはり、絵本によって共感する年齢や時期があるのでしょうか。こういう「あくたれ」ばかりしている子って、時々いますよね。息子は気が小さいのでそんなことはできませんが、クラスにそれっぽい子がいるし、年中の娘もそれに近いかも!クラスの問題児というやつです。普段は憎めないのだけれど、時として度を越してしまい、先生や親を「キレ」させてしまうような。なぜそんな振る舞いをしてしまうのか、それはこの絵本で触れられていません。でも、そんな子でも本当は人の温かさを求め、友達を求めているということが、この絵本でよく伝わってきます。ラルフのように、いつか自分を反省し、素直にならざるをえない出来事が、だれにでも長い人生の中で巡ってくるものだと思います。息子も何か悟ったのかな?

    投稿日:2006/10/24

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  • 寛大さがポイント

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    ラルフはとても猫らしいキャラ。
    猫より犬派の私は、セイラや家族の皆さんの寛大さに感嘆。

    「あくたれねこのラルフは、セイラのネコでした。
     あくたれでも、セイラは ラルフがすきでした」

    ラルフってなんて幸せなネコなんだ!
    この絵本の一番好きな部分です。と同時に
    この寛大さが、私の子育てにも必要なのだった。

    絵がとてもおしゃれで、力持ちの大男のパンツの柄までが
    「らし」くって笑っちゃいました。

    娘の反応はいまいち。
    悪いことをやってのけるラルフが苦手のようです。
    彼女にはもっとのびのび生きさせてあげたいな。
    つまり、私がもっと寛大になるってこと?

    投稿日:2006/09/07

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  • 「あくたれ」を越えている?

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    ここに登場するラルフ(猫)はちょっとやそっとの「あくたれ」ではありません。
    ギョッとするようなことをいろいろやってくれます。
    私なら許せないかも?
    一人になってみて、愛されていることや自分のしたことが初めて分ったラルフ。
    飼い主のセイラはあくたれでもラルフが大好きなのです。
    セイラだけでなく、パパもママもラルフはやっぱり家族の一員と考えているのです。
    もう2度とあくたれはしまいと思うラルフですが、やっぱりしてしまうときがある・・
    と物語が終わります。
    あんなにひどい「あくたれ」そう簡単には治りません(笑)
    現実的な終わり方でなんだか親近感がわき納得!
    「あくたれ」はいけないよと言いながらも、
    子供に逃げ道を残していてくれるような気がして好感が持てました。

    投稿日:2006/07/12

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  • あくたれじーにゃん

    あくたればかりして、家族にあきれられ、サーカスに置き去りにされてしまうラルフ。やくざのねこなんて出てきたりして、すごい内容だけど、とっても好きな絵本です。

    我が家のねこ、ジジはラルフのようなあくたれはしませんが、自分の甘えたいときだけ甘える気まぐれやさん。寝ているばかりで、毛は散るし、時々いたずらもする。でも、いないとさみしい、大切な家族。ねこってそういう存在です。

    サーカスから逃げ出したラルフを、ラルフの飼い主で、一番の友達のセイラはあちこち探し回って、ようやくラルフを見つけておうちへ帰ります。おとうさんもおかあさんもラルフが帰ってきたことをとても喜び、キスをします。お家に帰ったラルフもとっても幸せで、もうあくたれはしないと心に決めるのですが・・・最後のオチがまたいいです。

    我が子に置き換えて読む方も多いかもしれませんが、ねこ大好きな方も、すご〜く気持ちが良くわかる本だと思います。

    投稿日:2006/03/02

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  • 読んで〜

    ラルフはいたずらばかりする猫です。そんなラルフがサーカスでひどい目に合い家族の暖かさに気づくお話です。本には4歳からと書いてありますが、3歳の娘もこの「あくたれねこ」のお話が好きです。「ラルフみたいな猫ちゃんがうちにいたらいやだなあ」と言いながらもラルフが家に帰ってくることができてほっとしているようでその場面を何回も「読んで〜」と本をかかえて持ってきます。

    投稿日:2006/03/01

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  • ラルフの目の表情が上手く表現

    あくたれねこの「ラルフ」のお話。
    飼い主のセイラやセイラのお母さん、お父さんに対していたずらして困らせていました。あくたれがひどいので、セイラの家族は「ラルフ」をサーカスに置き去りにしてしまいます・・・
    反省し無事もとの生活に戻りますが、、、、やっぱり、あくたれをはじめます。
    あくたれぶりは、かなりのもので、読んでいて「あ〜あ〜!」と言いたくなります。
    ラルフを猫にしたところが面白いところです。
    ラルフの目の表情が上手く表現されています。

    投稿日:2003/10/28

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  • かわいくな〜い

    はっきり言って主人公のラルフは「かわいくない」絵を見ていても にくらしくなる。
    ひどいいたずらばかりしていてもラルフの飼い主セイラは、ラルフが好き。
    無条件にラルフが好きで、いなくなったラルフを探します。
    ラルフは当たり前だった幸せな生活をなくした時、その幸せに気がつき、今までの自分を反省します。
    でも、急に性格は変わらないものですよね〜
    2歳の娘には難しいかと思ったが、何かは感じているんでしょうね「あくたれ」にはなりたくないと言っています。
    何度もこの話を読んで、何年か後にでも理解してくれればいいなと思います。
    時々娘がラルフのように見える…
    でも私もセイラのように無条件に娘を愛せるのかな?

    投稿日:2003/08/20

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