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おじさんのかさ」 みんなの声

おじさんのかさ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年05月
ISBN:9784061318809
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,797
みんなの声 総数 157
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157件見つかりました

  • 小学校

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    私が小学生の時に教科書に載っていたお話です。
    雨が降ったらぴっちゃんちゃん、雨が降ったらぽんぽろろんという音の感じがこどもは好きで、外で雨が降った時にも言ったりします。
    雨ふりが楽しくなる一冊です。

    投稿日:2011/10/24

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  • 雨の日もいいですよね

    おじさんはりっぱなかさをもっていました。
    だいじなかさは、あめがふってもひらきません。
    だけど・・・。

    私自身、幼いころに読んだ思い出の本です。

    「あめがふったらポンポロロン
    あめがふったらピッチャンチャン」

    このフレーズが息子も私も大好きで、雨の日に
    出かけたとき
    「ぽんぽろろんって音する?」って息子は真剣に
    聞いてきました。


    佐野さんの絵本、奥が深くて本当に大好きです。
    雨の日が楽しくなりますよ。

    投稿日:2011/08/26

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  • 大事なものって?

    • やおんさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県

    誰にでも“大事なもの”ってとっておきたい気持ちありますね。
    子供の頃、お気に入りの傘を選び、買ってもらうのが嬉しくて、壊れた時は悲しくて。それでも、近所の傘屋さんに行けば直してもらえて、魔法にかかった気分でした。
    今では100円の傘が多くなり、雨の日もつまらないものです。

    おじさんの“大事なもの”はその“傘”。
    でもあまり大事過ぎて、傘としての役割は果たしていない様子…。

    読んでいる間、思わず心が躍りだしそうな気分で大人も子供も楽しめるものだと思います。一緒に読んだ方はお孫さんがいらっしゃるくらいの年齢の方でしたが、本当に楽しそうに読んでくれました。
    大人が大人に読んでも、子供によんでも誰もが楽しい作品かもしれません。

    雨が少し待ちどうしく、傘をもって出かけたくなる…。そんな気分になります。そして、物を大事にする心を学ぶことができる作品だと思います。

    投稿日:2011/07/23

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  • うっとり

    • つみつみさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、男の子4歳

     おじさんが主人公というめずらしい絵本。
     おじさんは、大好きな自分のかさにうっとり・・。子供のように肌身離さず持ち歩き、大事に大事にしています。
     そんなおじさんが、ある時かさをかさらしく使う面白さに気づき、りっぱにぬれたかさに、またまたうっとり・・・。
     どの瞬間も楽しそうなおじさんの顔つきに、こちらも、うっとりしてしまいます。雨の日も楽しいんだよねぇ、おじさん。

    投稿日:2011/06/20

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  • おじさんとこどもとおくさんと

    大事な大事な傘を濡らすなんてもってのほか
    おじさんはいつも傘を持ち歩いているのに決して濡らしません。
    雨の日は傘をかばって歩いたり人の傘に入ったり。

    笑いをこらえて大真面目に読むのに苦労するところです。

    ところがある日、子供たちの歌を聞きます。

    あめがふったらぽんぽろりん
    あめがふったらぴっちゃんちゃん

    なんて楽しそう
    気になって気になって気になって、ついに傘を開いてしまったおじさん

    見開き使っての大きな傘の絵です。
    黒い傘なのに期待が膨らむ明るいかんじがするのが素晴らしい。

    初めて傘をさして雨の中を歩いて大満足のおじさん
    家でおくさんが「あら、傘を差したんですか」って静かに驚いているのがまた憎いです。
    夫のこだわりを認めて見守るよき妻の姿が描かれた子供の絵本なんて貴重ですね。


    さてひとつ気になるのは歌のリズム
    私の読み方とパパさんの読み方では全然違うのです。
    勿論自分の方が適切と自負するものの、この絵本はパパに読んでもらうほうが多い娘、どっちを採用してくれるのかしら。

    投稿日:2011/06/14

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  • 梅雨を楽しむために読んでいます

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    5月末に図書館のWeb予約します。
    毎年梅雨の時期に読むためです。
    6月に入ると予約数が二桁になるので
    皆さんやはり雨の季節に読まれるようですね。

    初めて読んだときは
    「傘をささない、濡れるから。」
    常識はずれの行動にそれはそれは驚きました。
    濡らしてはもったいない程の大切なものが
    たまたま傘だったから驚いたのですが
    それが、例えば帽子とか靴だったら
    びっくりしなかったんでしょうね。

    読むたびにおじさんの気持ちを考えます。
    大切な傘を使った時の気持ちや
    「傘らしい」の言葉からうかがえる気持ち。

    また雨音が素敵なんですよ。
    ポンポロロンとピッチャンチャン。
    早くこの音を聞きたいので梅雨が待ち遠しくなります。

    投稿日:2011/06/08

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  • 新しい発見

     おじさんは,りっぱな傘がぬれるのが嫌で,雨の日でも傘をさした事がありません。でも,雨の日に子供達の楽しそうな歌を聴き,傘を開いてみることにしました。

     物を大切にするあまり,その本質を見失ってしまう。そんな教訓的な意味もあるのかもしれません。
     でも,私はこんなおじさん(私もおじさんですが)でも,初めて大好きな傘を雨の日に使うという経験で,新しい楽しみを発見できた事が,何だかうれしく感じました。

     日常の何気ない事も,違った見方をすれば,何か新しい発見があるかもしれません。そんな気持ちにさせられる絵本です。

    投稿日:2011/04/21

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  • 大切な傘

    雨に濡らすのがもったいないほどの自慢の傘を持つ
    (たぶん英国)紳士。
    普段は杖代わりにし、雨の日は外出を控えます。
    外出先で降られたときは、
    他人の傘に入れてもらって、自分の傘は温存する徹底振り。
    大切すぎて、使うのもったいない、って気持ちは分かるなぁ。
    でも道具は、使ってこそ本領発揮するもの。
    英国紳士は、ついに雨の中、傘をさします。
    傘にはねる雨音、ぬれた傘の新しい魅力に気がつきます。
    道具を愛でる姿勢に共感しました。

    投稿日:2011/03/27

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  • おじさんだと10倍面白く

    「傘を差したら雨の音が聞こえる」
    よく雨の日に親子でその音を聞いて喜んでいました。

    最近はめっきりその雨音を当たり前に思っていましたが、
    傘をささない事に必死になっているおじさんが実行してしまうと
    読んでいる側のワクワク感、面白さが10倍違うんだな〜と
    痛感しました。おじさんのちょっと気取った可愛さが
    又たまりません。

    子供も雨の音を何度も口ずさみながら、喜んでいました。
    雨の日に読みたい一冊です。

    投稿日:2011/03/04

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  • みんなで共感!雨だってすてき!!

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    あめがふったらぽんぽろろん、あめがふったらぴっちゃんちゃん・・・数年前娘に読み聞かせていたら自然に歌っていました。
    今もこうして歌いながら読んでいると、絵本や音の力って、記憶ってすごいんだな、と思います。
    あめがふったら・・・と同じフレーズで歌いながら、小雨の今朝、傘を差して息子は登校していきました。

    投稿日:2011/02/21

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