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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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いつでも会える」 みんなの声

いつでも会える 作:菊田 まりこ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1998年11月
ISBN:9784052010552
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,239
みんなの声 総数 70
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70件見つかりました

  • 涙がとまらない

    自分用に購入しました。
    しかし、息子に見つかり絵がかわいいので気に入ったらしく読んでと言われ大変な思いをしました。
    と、いうのもこのお話、
    悲しくて悲しくて涙なしには読めないからです。
    犬好きな人には特に耐えられないと思います。
    小さくて無邪気なシロが大好きな飼い主さんを亡くし、大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿がもう耐えられません。
    “目をつぶればまた会える”と、それでも、やっぱり辛いけれど、前向きに生きていかなくちゃな、と教えられます。

    投稿日:2011/11/24

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  • 会いたい

    ある日、大好きな飼い主を亡くした犬のシロ。
    会いたくて、会いたくて・・・
    でも、気がつきます。
    思い出が心の中に残っていること。
    見えなくても、いつもそばにいること。

    この本のことは、ずっと以前から知っていました。
    でも、テーマが重く感じて、なかなか読めませんでした。

    今回、読んでよかったです。
    暗くなりがちなテーマですが、かわいい絵と犬目線の文で、やさしい雰囲気になっていたと思います。
    サイズがコンパクトなことも、気に入っています。
    近くに置いて、いつでも手に取りやすいと思うからです。

    投稿日:2011/10/25

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  • いつでも会える  日常の生活   犬のシロ みきちゃん 楽しい時間を共有出来る喜びが 当たり前の日常が・・・・

    しあわせ!

    大好きなみきちゃんの死 シロは悲しい
    ずっと いっしょに いられると 思った。
    本当にシロの幸せは みきちゃんの死などかんがえられなかったでしょうね!   なんでかな? シロの悲しみがジーンと胸に響きます
    今 地震で たくさんの愛する人が一瞬にして亡くなった人々と 残された人の悲しみとがダブるように思えました

    人も動物もみんな 命あるものは死という別れをどれほど繰り返しているでしょう 
    愛する人は いつまでも 心のなかに生きている!!
     
    ご先祖さまをお参りするのも 何処の国の人たちも共通しているんですね〜
    この絵本は どちらかというと大人向けですが 心のそばにそっと置いておきたいような本ですね
    涙しながら 読むときが 誰にでも訪れるから・・・・・

    投稿日:2011/05/09

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  • 言葉の代わりに贈りたい

    大切な人を失った人に、どんな言葉をかけたらいいか分かりません。そういう時に、言葉の代わりに贈れる本です。子供もいずれは大切な人の「死」を経験することになるので、小学生以上なら読ませてあげるといいと思います。「死」を受け入れることってどういう事なのかを考えられます。重いテーマだけど、すんなり入れるのはこの絵だから。何でもない時でも時々読み返したいバイブルになり得る本です。

    投稿日:2011/04/25

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  • 随分昔に読みました

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    10年くらい前、まだ独身の頃に、
    菊田さんが大好きで、出版されてすぐに手に取りました。
    その後、物凄いブームになりましたが、
    それも納得の良書だと思います。
    とてもシンプルなのですが、心に迫るものがあり、
    私は、何度読んでも何度も泣けてしまいました。

    シロの戸惑い・不安や苦悩は、
    まさに死に直面した時の子どもの反応で、
    そうして行き着いた「いつでも会える」という思いは、
    痛みは消えないけれど、
    傷付いた子ども達を少しずつ癒してくれるのではないか・・・と思います。
    震災で深い深い傷を負った子ども達が、
    このような絵本に触れられることを願って止みません。

    投稿日:2011/04/18

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  • ちょっとショッキングな絵本だったので、孫に読むのを止めました。

    犬のシロが死んだんでなくて、幼いみきちゃんだったから驚きました。

    やっぱり、シロには申し訳ないのですが、反対であったらなんて思って

    しまいました。寂しくなってしまったシロから、大好きなみきちゃんを

    思う気持ちは一緒なんだし、いつでもみきちゃんに逢いたくて切なくな

    る気持ちも一緒だから、酷いことを思ったと反省しました。シロから立

    ち直る方法も学べるのにショッキングな不慮な事故にショクでした。

    投稿日:2010/10/18

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  • 我に返った絵本

    この絵本は、当時、精神的にかなりボロボロになっていた私を、我に返らせてくれました。

    大好きなミキちゃんに、ある日“突然”会えなくなってしまった犬のシロ。
    『どこ?』『どこ?』『どこにいるの?』
    ミキちゃんを必死に探し回るシロの姿に、ハッとしたことを今でも鮮明に覚えています。
    自分の存在価値に疑問を持ち、前にも後にも一歩も進めなくなっていた当時の私。
    “死”というものを意識していたわけではないけれど、この絵本に命の大切さ、死んでしまっては悲しむ人がいる、という当たり前のことを思い出させてもらいました。

    気がつけば、購入してもう10年近く。
    最近は読むことも少なくなり、普段は他の本に埋もれるように(なんせ本が小さいので)本棚に置かれていますが、時折ふと思い出す、私にとっては今でも大切な、大切な1冊です。

    投稿日:2010/08/24

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  • 私はひねくれものでしょうか……

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子15歳、女の子13歳

    大人の人に受け入れられやすい絵本だと思います。

    飼い主が亡くなった犬の視点で描かれている点が、これまでの絵本になかった、この絵本の特長です。

    しかし、この絵本を手にした人が、誰の立場で読むのか、つまり犬の立場で読むのか、亡くなった飼い主の立場で読むのか、または第三者の視点で読むのかは、読み手に委ねられています。誰でも自分の置かれた状況に応じて、この絵本を読むことができます。

    主人公の犬は、とても健気でかわいらしい。テキストなしでも絵だけで十分に内容が伝えられる表現力をもっていると思います。

    私がひねくれているのかもしれませんが、この絵本を読み、涙を流すことが、単なる自己満足に終わらないことを願わずにはおれません。

    投稿日:2010/07/07

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  • やさしく・つよく

    自分が高校生のときに出会った絵本です。
    死についてまだ理解しているかどうか
    わかからない娘に読みました。

    飼い主を亡くしたいぬのシロのお話です。

    突然の死を受け入れられず、
    必死に飼い主を探すシーンは本当に涙しました。
    子供もとても悲しそうな顔で見ていました。

    でも、最後シロは救われます。

    目をつぶると、飼い主が近くに感じられることに
    気づくのです。

    とても悲しいお話ですが、
    やさしく、つよくなれるそんな一冊だと思います。

    投稿日:2009/10/23

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  • 泣きました

    独身時代に落ち込んでいる時に出会った本。
    その時も、かなり色んな事を考えさせられて、
    ジワーッと泣けた本。

    今、子を持つ親となって再び手にしたとき、
    また感じ方が変わっていました。

    死んでしまうのは犬ではないので、
    まだ我が子に読み聞かせるのは抵抗がありますが
    いつか、大きくなったら一緒に考えてみたいと思います。

    投稿日:2009/04/15

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