このお話の元はアメリカで、みんなに語り継がれているわらべ歌のような歌だそうです。(マザーグースみたいな?)
シムズ・タックさんのイラストは独特で、難点か読んでいますが、興味深い作品が多いんですよ。色使いとか、自分お絵本の中を切り絵みたいにしてあったりとか、見ているだけでも楽しいものが多いです。
それに加えて、今回の日本語訳は木坂涼さん!!
(わたしの大好きな「ぜったいにたべないからね」シリーズなど、手掛けていらっしゃる方です)
ホントにそんなこと、出来るわけないのですが、ハエを飲み込んだおばさんが、ハエを捕まえる為にとった行動が、クモを飲み込むこと!そうして、ドンドン大きなものを飲み込んでいき、ウマとウシのどちらが大きいかは悩む所ですが、最後に『ウマ』を飲み込んで、おばあさんは死んじゃった。のです。
走り書きの、飲み込まれた動物達のセリフが何とも面白いので、この絵本を読むときはぜひ!この走り書きの部分を良く読んでください。