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マシューのゆめ」 みんなの声

マシューのゆめ 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
ISBN:9784769020172
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • 理解をすることが難しいお話

    この絵本は、レオ・レオニ氏の芸術論というところでしょうか。
    とても壮大なお話で、未熟者の私にはなかなか理解が及ばないお話でした。ただ、何となく「すごい!」ということだけは、伝わってきました。
    また時間をおいて、再読をしたいと思います。

    投稿日:2021/09/29

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  • 何がきっかけになるか分からない

    何がきっかけで才能が開花するのかは分からないものだなと思いました。
    美術館で見た絵、そしてニコレッタの出会いが、マシューの人生を大きく変えました。
    私は才能が開花したとかはありませんでしたが、人との出会いで大きな影響を受けたことは沢山あります。子供たちも、そんな出会いを見逃さないよう大切に過ごしてほしいと思います。

    投稿日:2021/02/22

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  • 自分の天職と出会った感動

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    絵に出会い、夢をみつけ、それから魔法のように目にしたものが変わり始める。
    人生でなかなか見ることができない、人生の素晴らしいターニングポイントを見ることができます。
    自分が興味あることに出会えた喜び、才能の開花する瞬間って素敵ですね。自分の子にも、色んなものに触れる機会を作ってあげて、感じさせてあげたいな。って思いました。

    投稿日:2020/12/18

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  • 夢っていいな

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ほこりだらけの屋根裏に住むマシュー。
    とても貧しく、両親からは医者になるようのぞみをかけられます。
    そんなマシューが美術館へ行ったことをきっかけに、絵と出会い、えかきになる夢を持ち。その夢をかなえていきます。
    自分でなりたいと思う夢を持ち、一生懸命夢に向かって努力する姿は素晴らしいです。環境ではなく、夢をかなえられるかは自分次第なのだと、マシューをみて思いました。
    親の立場から子どもになって欲しい職業もあるかと思いますが、やはり子どもたちには、マシューのように自分でなりたいものを見つけて努力して欲しいと思いました。そして、素敵な相手を見つけてもらえたら、嬉しいです。
    幸せなマシューの姿を見たら、将来に対して明るい気持ちになりました。

    投稿日:2020/06/07

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  • 美術館で目覚めた未来

    『MATTHEW ’S DREAM』が原題。
    えかきに なった ねずみの はなし、と副題にあります。
    表紙からカラフルな色が印象的です。
    殺風景な屋根裏に住んでいたねずみのマシュー。
    ある日、クラスメートと行った美術館で、深い感銘を受けるのですね。
    なかでも、抽象画に惹かれたマシューは、絵描きになりたいと思うのです!
    楽しい色と形でいっぱいの絵。
    この感性が素敵です。
    レオ・レオニ本人の気持ちかもしれませんね。
    小学生くらいから、この感性、感じてほしいです。

    投稿日:2020/01/23

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  • 何者になるか・・

    大きくなったら何になる・・。
    親は、どんなになるんだろうと、親の能力も顧みず
    夢を描くものだが
    娘が受験生になり、進路選択を迫られる中、
    何も決められない娘を見て、もやもやしていた。

    この本のマシューは
    美術館に行き、自分は絵描きになると決める。
    すっぱり決断できるその直感がうらやましく
    そんな天啓が、娘にいつ現れるのか・・とも思う。

    ただ一つ言えることは
    その天啓のための「経験」は
    親が用意してやってもいいんじゃないか・・ということ。
    この本を読んでいて、思った。
    その経験とは、親が知っている範囲の小さな世界でも
    子どもにとっては、大きな道への入り口になるのかもしれないとも・・。
    今、自分が興味あることを、娘と話してみたいと
    ふと、そんなことを考えた一冊です。

    投稿日:2019/11/30

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  • 気づかされる

    屋根裏のガラクタが、マシューに違って見えた場面に読者の私もはっとしました。
    言葉は少ない絵本なのに、ゆめという大きなテーマを、的確に表現しているように思えたからです。レオ・レオニの絵本にはいろいろ気づかされます。
    大人ですが、「ゆめ」についてあらためて考えるきっかけになりました。

    投稿日:2016/09/27

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  • 才能あるのね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    レオ・レオニさんの絵本ということで読んでみました。
    ねずみに反応するこどもたち。
    子供が何になるか今から楽しみです。今の夢はあるみたいですけど…?
    立派な画家になるマシュー。
    才能あるのね。大物になりそう感は最初から感じられましたね。
    世界を描く…すごいな。

    投稿日:2016/07/01

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  • 「ゆめ」

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    子供の体験させること、実際に見せることは大事なことなんだなと親としては改めて思いました。
    何をしていいのか、夢なんてまったく分からなかったマシューは、ある日連れて行かれた美術館で芸術に触れました。芸術に触れたことで、マシューの中で何かが目覚めたのです。
    それからというもの、ただのガラクタだと思っていた、家の自分のスペースのモノたちも、色鮮やかに、なめらかに見え始めました。
    ずっと眠ってはいたけれど、マシューの中には絵描きの素質があったからこそ、マシューは気づかないうちに新聞や本や壊れたランプを集めていたのかもしれないなと感じましたね。
    ただひとつ、ニコレッタの存在は一体どういう意図があったのかが、私にはよく分かりませんでした。ただのマシューの恋?ゆめとは違う話?ニコレッタが「絵が素敵」と言ったからマシューは目覚めたの?
    うーん。やっぱりよく分かりません(^^;
    これは子供へというよりも、「親」が読む絵本かもしれませんね。

    投稿日:2013/08/14

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  • 個性

    親がこどもに大きな期待を抱いてしまうのは、よくあることだと思います。でも、この絵本の主人公のように、大切なのは自分で自分の道を決めることなんですよね。そして、本当の自分を見つけることができたら、すごく幸せだなと感じました。

    投稿日:2013/07/11

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