うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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買おうかどうかかなり迷いました。それはなんとなく「あらしのよるに」に似ているから…。でもこの絵本の魅力に捉えられて3ヶ月後にとうとう購入しました。きつねとうさぎ、おおかみとやぎ、まっいいか、同じ作者なんだし、と自分を納得させました。お話しは迫力があって、絵も素晴らしい。ダイナミックな動きが感じられて、はらはらどきどきがたまりません。きむらさん、はたさんの子ども時代の写真もgoodです。
投稿日:2005/12/08
心にキューンとくる朗読劇でした。で、早速手にとって絵本を読んだ私。絵本の世界もどきどきわくわくでした。子どもを抱っこして読んであげたい絵本です。きっと一緒にどきどきわくわくできるでしょう。
投稿日:2005/04/03
ようこそ、きむらゆういちワールドへ。 『あらしのよるに』はまだ早いかな、と言う皆様は、 ウォーミングアップにどうぞ。 少し型破りな絵本サイズもさることながら 何というスリリングな世界。 子どもはもちろん、大人もはまるおもしろさです。
投稿日:2005/03/07
起承転結のはっきりした、軽快なテンポの話でした。ゆらゆらばしの上でどきどきはらはらする二匹。バランスのとれた橋の上でしんみり語り合う二匹。風にあおられる橋の上で仰天する二匹。そして、再び追う者と追われる者に戻る二匹。読んでいる方も二匹と一緒に、ドキドキしんみりはらはらほっ、とします。 読み終えて、親子で結構疲れました。どうしてなんだろうと、考えるに、ページ数の割に、内容が濃いからだと思います。二匹に起こったことだけでなく、性格の描写が細やかで、読後にはきつねとうさぎの友だちであるかのように錯覚してしまうのです。また、絵も見応えがあります。川や木々の自然の様子がダイナミックに描かれていますし、 二匹の表情も見ていてあきません。 お得な一冊です。
投稿日:2005/01/02
文章も絵も、無駄がなく、キリリとしていて魅力的! 「あらしのよるに」が連ドラだとしたら、こちらは単独90分ドラマというところでしょうか?! 見ているみんなを、ハラハラドキドキさせたまま、一気にクライマックスまで持っていって、ラストシーンでポッとなるような・・・。今日はいいドラマが見れてよかったな、とふとんに入れるような・・・。(「あらしのよるに」の最終回「ふぶきのあした」では、そうはいきませんものね?!) もうすぐ4才の次女でも充分理解できる内容でありながら、高学年の長男でも、心からおもしろいと思える内容の絵本!こういう幅広い年齢が満足できる理想の絵本って、なかなか巡りあえませんものね?!
投稿日:2004/11/18
うさぎと、それを追うキツネがゆらゆらゆれる、シーソーのような橋の上で、身動きがとれなくなり、繰り広げる会話が楽しいです。危機に直面した二匹の様子が、二人芝居のようでもあり、掛け合い漫才のようでもあり、実に面白いです。 はたこうしろうさんの描く絵もまた、お話を盛り上げてくれます。特に、橋の下の濁流が、激しくしぶきを上げている様が、よく描けていて、本当に落ちたら怖いという臨場感を盛り立てているのです。 ラストのキツネの台詞は、何とも憎いですね。 しかし、きむらゆういちさんは、こういうシチュエーションを描かせたらピカイチですね。素晴らしい。
投稿日:2004/06/23
ある日、狐に追いかけられた兎が丸太橋を渡り切ろうとした時雨で緩んだ土手の石がバラバラッと落ちて、橋は天秤状態に。狐が兎に近づこうとしても、狐が後づさりしても、丸太橋はゆらゆらとなります。狐は仕方なくちょうどいいところに身を置き「ちぇっ目の前にエサがあるのに・・」と愚痴ると「「僕だって逃げられない・・」とボヤく兎。そして時は流れ夕方。どこから来たかカラスが好き勝手に丸太橋に止まり又もグラグラと揺れる橋。狐と兎はお互い話すことしか出来ぬまま、夜になりお互い眠くなって、更に夜明けの風我強くなって・・・共有する時間、境遇は変え難い友情・愛情が芽生えるものなんだなぁとシミジミしました。最後の狐が小さい声で叫ぶセリフ(内緒)がたまらなくイイと子供たち。
投稿日:2004/06/24
これは、『あらしのよるに』のきつねとうさぎ版といったところでしょうか? 『あらしのよるに』をすでに読んでいて、続きが読みたいとか、「きむらさんのファンだけど、まだ読んでないわぁ」とか、『あらしのよるに』はうちの子にはまだ難しすぎるかも。なんて、お持っていた方!ぜひ、手にとって読んでみて下さい。 捕食者であるきつねと、その餌であるうさぎが、ある偶然から丸太橋の上に取り残されてしまいます。 助けを求めても、余計なお世話のカラスしかこず、2匹は途方に暮れながら、ゆらゆら揺れる1本の丸太に捕まりながら一晩を明かすことになります。 ポツポツと、自分達のことを話していくうちに、知らずに芽生えはじめた不思議な友情。 翌日、なんとか危機を乗り越えて助かった2匹は、一見また元の捕食者と餌の立場に戻りますが、相手のうさぎも気付くようなくさい芝居で、きつねはうさぎを逃がしてやります。 小憎らしいだけの、いかにもきつねらしい顔をしているきつねなのに、ラストでは妙に可愛く見えてしまいました。 イラストは、我が家では親子共々大ファンのはたこうしろうさんです。(はたさんのイラストも、見ごたえがあります)
投稿日:2004/05/14
きむらさんらしいなと思いました。 絵本なんだけど、短編のシネマを見るような雰囲気です。 この本は筋書きも一品ですが、絵に思わず見とれてしまいます。中表紙、土砂降りに荒れ狂う濁流にまず「おっ!」と引きつけられます。絵筆を振り回したような波のしぶき、切り絵かなと思わせる動物たち(きつね・うさぎ・カラス)それらの色のコントラストはすばらしく美しいです。カラスがやってくる夕暮れの場面と丸太橋がゆっくり回り始める場面が私は特に気に入っています。 5年生の息子の担任の先生二人と私で劇仕立てにして読んでみました。子どもたち、特に男子が一生懸命聞いてくれました。「あらし〜」よりドライなところがよかったのかな。
投稿日:2004/03/25
一本のシーソーのような丸太橋の上に取り残されたきつねとうさぎ。 うまくバランスをとらないと川に落ちて死んでしまう。 夜になり、眠りかけたうさぎに 【おい、うさぎ!おきろ。今寝たら落ちて死ぬぞ。 こら!もっといのちを大事にしろ!!】なんて言っちゃうきつね・・さっきまでえさにするつもりでうさぎを追いかけてたのに(笑) 【あらしのよるに】のような熱い友情が芽生える・・そんなお話ではないんだけれど、きつねのクールさがたまらない。 【もうつかまるんじゃないぞ】なんて言っちゃうきつねってキザでしょ。 裏表紙に作者の幼稚園時代の写真がついています。 きむらゆういちさんの顔が、この絵本のきつねに絵を書いたはたこうしろうさんの顔が、うさぎに それぞれ似ているような・・・。きのせい?
投稿日:2003/11/15
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