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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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そらいろのたね」 みんなの声

そらいろのたね 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000849
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,040
みんなの声 総数 263
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263件見つかりました

  • 息子は大笑いでしたが・・・

    種から生えてくるものに、息子は大笑い!
    何度読んでもそこで大笑いしていました。
    それからどうなるんだろう〜とドキドキしながら読み進めましたが、
    最後にビックリ!え、そうなの〜〜〜??と
    なんだか喪失感というか虚無感みたいなものに
    溢れるエンディングでした。

    読み終わって、息子と二人で無言・・・
    しばらく沈黙で過ごすことになった珍しい絵本です。
    4歳の息子ですが疑問がいっぱい残っていました。
    もう少し大きくなってから読んでも良かったかな?!

    ですが、きっとこういう絵本があってもいいですよね。
    全部が全部ハッピーエンドでいい気持ちで終わる絵本ばかりでなく
    ちょっと悲しくなったり淋しくなったり、
    なんだかモヤモヤしたり・・・する本も必要ですよね。
    この本はそういう1冊です。

    息子は意外と気に入ったようです。

    投稿日:2012/03/09

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  • 種から家が育つなんて、夢があって素敵

    ゆうじときつねは飛行機と「そらいろのたね」を交換します。ゆうじはたねを埋めて水をあげました。すると「そらいろのいえ」がはえてきて、家は毎日大きくなり、たくさんの動物がやってきます。ところがきつねがそれを見て、これは自分の家だと、みんなを追い払い、、、。

    たねから生まれて、どんどん大きくなるおうちに娘ははわくわくどきどき。種から家が育つなんて、夢があって素敵ですね。子ども心をくすぐるのだと思います。ぐりとぐらも出てくるので、見つけて、とても喜んでいました。

    大きな心をもった子になってほしいなと、親の願いもこめて。

    投稿日:2012/02/29

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  • ぐりとぐらもやってきた!

    さるかに合戦のおはなしをうーんとかわいくしたらこんなかしら?と思わせる、夢のあるストーリー。ゆうじが自分の模型飛行機と取り替えた「そらいろのたね」をまくと、空色の家が生えて、どんどんどんどん大きくなって、みんなが遊びにきてくれました。その中には、あの「ぐりとぐら」もいて大興奮。こんな風に誰かが来るたびに大きくなる家があったらと想像したら、本当に楽しくなります。
    この絵本はとっても絵もストーリーもかわいくて正統派といったイメージですが、私的には、ちょっとひねりの利いた、たかどのほうこさんの「みどりいろのたね」も好きです。ご興味あるかたは是非読んでみてください。

    投稿日:2012/02/15

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  • 何度も読まされます

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    絵本好きの娘はその時気に入っている絵本は毎日しかも何度でも繰り返し読みます。この絵本も最近のお気に入りリストの一つ。
    飛行機と交換してきつねからもらった「たね」。水をやって、芽が出て、空色の家が育ちます。たくさんの動物たちがやってきて、家に入って遊びます。そのなかにぐりとぐらが混じっているのがニクイ演出です。でも、きつねは自分の家だと言い張って・・・
    独り占めしたり自分勝手なことばっかりしていては友達に遊んでもらえなくなるよっていうメッセージが嫌味なくわかりやすく伝わる絵本です。娘も3才ながら保育園で友達といろいろあるみたいです。これを読みながら「順番にしなあかんな〜」とか言ってます。わかっているのやらいないのやら・・・。

    投稿日:2012/02/12

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  • 不思議なたね

    飛行機と交換して、きつねからもらったそらいろのたね。
    大切に埋めて水をやったら、芽が出て家ができて、どんどん大きくなって・・・

    たねから家が生えてくるという、不思議なお話です。
    ひとりじめしてはいけないよ、みんなで仲良くね、という教訓も含まれています。

    私が子供の頃大好きだったのですが、娘もお気に入りになりました。
    「あっ、ぐりとぐらも来たよ」と必ず大好きなぐりとぐらをみつけています。
    いつ読んでも色あせない、素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2011/11/23

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  • 素敵なタネ

    そらいろのたねってタイトルからして素敵!と思いました
    どんどん大きくなるおうち、夢いっぱいな感じです

    読んでて私が楽しくなっちゃいました
    タネを埋めて、植物をそだてたくなるような絵本ですね

    最後に その素敵な大きなおうちをひとりじめしようと
    みんなを追い出したキツネの結末に 私は納得。
    3歳の息子はちょっと「?」な顔をしていました
    繰り返し読んで 息子なりの解釈をしてほしいなぁ と思う1冊でした

    投稿日:2011/10/25

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  • 読みやすい!!

    ゆうじの模型飛行機とキツネのたね。お互いの宝物を交換。

    ゆうじが、植えた種から生えてきたのは、なんと空色の家。

    どんどん大きくなっていく家に、子どもは大喜びでした。

    途中に出てくる、「ぐりとぐら」面白いですね。

    とても読みやすい本でした!!

    投稿日:2011/10/18

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  • おおいばり

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    そらいろの種から大きな家が生えどんどん大きくなっていく夢のある絵本です。
    でも最後はおおいばりのキツネがみんなを追い出し、最後は目を回して伸びてしまいます。
    子どもはこの絵本でタネに興味を持ち、種を見ると何が出てくるのかなぁとお話するようになりました。

    投稿日:2011/10/15

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  • 種から家が

    きつねと交換した空色の種から、家が出てきました。
    家はどんどん大きくなり、友達みんなが入れるくらいです。

    家の種とは、驚きです。
    しかも、成長し続けています。

    いじわるなキツネが、みんなを追い出したとたんに、家は太陽にぶつかり崩れてしまいました。
    「仲良くしなさい」という教訓がこめられているのでしょう。

    子供は、絵の中にぐりとぐらを見つけて大喜びでした。

    投稿日:2011/10/11

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  • ラストをどう解釈するか…

    そらいろの種を植えてお水をあげると…おうちがムクムク生えてくる、というお話。とても夢がありますよね。
    私もこんな素敵な種がほしいです。
    たくさんの動物や子供が次々登場するのも、にぎやかで面白いですね。

    最後に家がパチンとはじけてなくなってしまうのですが…
    ここをどう解釈するかが難しいなぁと思います。読んだ人の捉え方次第なので…。
    娘は今のところ疑問もなく楽しんでいるようですが、もう少し大きくなったらこの結末に関していろいろ考えるだろうなぁと思います。
    こういう、自分で考える余地がある点もこの絵本のよさかな、と思います。

    投稿日:2011/10/12

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