ラチとらいおん」 みんなの声

ラチとらいおん 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:徳永 康元
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000450
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,067
みんなの声 総数 213
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213件見つかりました

  • 勇気をくれるらいおん

    以前から気になっていた作品で、ようやく読みました。
    まず思ったのが挿絵が可愛くて、とってもおしゃれ!外国の絵本って感じがします。最初は臆病者だったラチがらいおんのおかげで少しずつ強くなっていく様子が描かれています。らいおんのような子どもに勇気をくれる存在があれば子どもは成長するんだなぁと感じさせてくれる素敵な作品です。

    投稿日:2016/02/11

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  • きっとラチの夢は叶うでしょう

    暗闇、犬、上級生。この世は子どもにとって怖い物が沢山。
    怖がりのラチはお友達さえ怖がる始末で、最初はヤキモキしますが、ライオンと出会ってからはどんどんと勇気のある逞しい男の子に成長していきます。
    最後のお別れのシーンは寂しいですが、他の方がレビューに書かれていたように、締めの言葉が希望を与えてくれて、読後感が非常に良い絵本です。

    投稿日:2015/09/16

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  • 弱虫さんに勇気を与える

    私が読んでみて、「あ、好きこの雰囲気」と思って購入。
    絵のタッチもシンプルですが可愛らしくてオシャレ。
    見ているだけでも楽しくなります。
    わりと長いお話ですが、1ページあたりの文章が少なく
    サクサク進んでゆけるので子供も飽きずに聞き入っていました。
    最後の終わり方がとっても夢を与えてくれる素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2015/06/07

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  • 勇気を出して

    息子が保育園で読んでもらってお気に入りだった絵本です。
    弱虫な自分と重なったのだろうと思います。
    でもね、弱虫なラチは強くなりました。
    息子もそうなりたいのでしょう。なかなか簡単にはいきませんけどね。

    うちにもライオン来ないかなー。オレンジのライオン。
    なんて可愛いことも良く言っていました。

    投稿日:2015/02/24

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  • また読んでほしい!

    気の弱い男の子ラチが,ライオンとの出会いによって強くたくましく成長していく姿が描かれた絵本です。
    娘が3歳の時に読みましたが,どこまで理解できたかはわかりません。
    ラチがいじめられているシーンに怒っていましたが。
    親としては,もっと理解できる年齢になった頃に自分で読んで色々思ってほしい絵本の1つです!

    投稿日:2015/01/30

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  • ラチは我が家の息子

    娘たちが小さい時に読んで好きだった絵本ですが、5歳の末っ子長男にとってはもっと特別な絵本です。ラチを自分のことのように思っているのです。
    とても恐がりのラチは、小さな犬も怖くて逃げ出すほどです。でもある日であったらいおんのおかげで、強い男の子になっていきます。
    時々、ラチの部分を息子の名前で読むと、息子はちょっと照れくさそうに、でもうれしそうに聞いています。

    投稿日:2015/01/04

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  • よわむしラチの成長

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    よわむしラチが小さならいおんのおかげで成長していく様が良かったです。らいおんのおかげもありますが一番はラチが自分でがんばったから成長があったところが良かったです。
    うちの子もちょっとよわむし気味なところがあります。
    1ページあたりの文字数は少ないですが、まあまあ長いお話かな?と感じながら読みました。3歳のこどもはこのお話を一生懸命聞いてくれました。

    投稿日:2014/11/03

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  • 可愛い絵本

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    ラチという気の弱い男の子がであったライオンによって
    強くなるお話。
    ストーリーもしっかりしていますが
    絵がさっと描かれているようで、可愛いです。

    黒地にライオンと男の子。
    こんな表紙なのもとても印象的です。
    性格を変えるのはとても難しいことだと思うけれど
    こんな可愛くてつよい支えが来てくれたら。
    大人になってもひびくストーリーだと思います。

    投稿日:2014/10/14

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  • やっぱりいい話でした

    マレーク・ベロニカさんの名前を見て息子に読もうと久しぶりに図書館で借りました。

    暗い所が怖い息子はラチに共感したのか真剣に聴いていました。

    ラチがいすをもちあげたり、逆立ちする所ではニコニコしていました。

    らいおんのおてがみのところは少しさみしそうな顔をしていましたが、他のよわむしのこどもの所に行くならと納得した様でした。

    最後に絵を見て「ひこうしになれたね」と言ったので、「これは想像の絵だよ」と説明しましたが、「なれるよ!!」とラチと自分を重ねているような感じでした。

    子供って本当にちょっとした事で頑張る事ができますよね。
    うえの子が1年生の時腕にハートを書いてその上にばんそうこうを貼ってお守り代わりにして登校していたのを思い出しました。

    投稿日:2014/08/08

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  • 大事な絵本になりました

    転園したばかりのころ、慣れない園やお友達の中にも関わらず、
    私の心配をよそに意外にも楽しそうに過ごしていた息子。
    少し安心していたある日、実は、朝のバイバイの後に
    淋しくなって泣いてしまったことがあると息子が教えてくれました。
    やっぱり心細かったんだなーと改めて知りました。

    そんな頃、たまたま読んだのがこの絵本です。
    内容は知らなかったけど、人気があるようなので、借りて読んでみたところ、
    息子が気に入って何度も繰り返し読みました。

    絵本のライオンの絵をカラーコピーしてポケットに入るくらいの大きさに切って
    朝のバイバイの時にそっと息子に渡しました。
    息子はそれをニッコリ受け取って、いつものようにバイバイ。
    夕方お迎えにいくと、まっさきに「ライオンがポケットにいたから、泣かなかった。」
    「ポケットから落ちないか何度も心配で確認したんだー」と言っていました。

    十分頑張っていると思う息子に、もっと頑張れ!という気持ちで渡したわけではありません。
    ふと、さみしくなった時に、ひとりじゃないんだーと肩の力を抜いてほしくて渡しました。
    今でもこの絵本は大好きです。
    まだ、転園して1ヶ月。彼なりに葛藤はあると思いますが、少しずつ、お友達を増やしていっているようです。

    そばに寄り添って大丈夫だよと励ましてくれる人がいることで、強くなれるんですね。
    私は、彼の心配ばかりしていましたが、もっと私自身が強い気持ちで寄り添ってあげることが
    大事なんだなーと思いました。とってもいい絵本です。

    投稿日:2014/08/04

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