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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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よるくま」 みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,320
みんなの声 総数 405
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405件見つかりました

  • 感動…

    有名なえほんで知ってはいたのですが、はじめて読みました。
    よるくまの、お母さんに会いたくて、でもどこにもいなくて、その寂しい表情に何度も胸を打たれました。
    わたしも小さいころこういう体験したことを思い出したりもして。
    そしてお母さんに出会えたシーンのてすてきなこと!
    これを寝る前に読むと、おだやかな夢が見られそうです。
    おやすみ前の読み聞かせにぴったりだと思います。

    投稿日:2015/04/07

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  • なかなか夜寝ない娘にどうかな?、、と読んでみましたが
    母目線で読んで、じんわり涙が。。。

    よるくまはおかあさんを探してたんだね
    よるくまのなきだしたページは本当に悲しい〜〜
    でも、ちゃんと流れ星がおかあさんと会わせてくれてよかった
    やっぱりおかあさんがそばにいてくれるのが一番で
    安心して眠れるんだよね。

    おかあさんも、子供と一緒にいれるのが一番幸せ。
    娘のぬくもりが、私もとってもあったかくって
    まいにちぎゅーっとできることが本当にしあわせなんだなぁと
    改めて思った良い絵本でした☆

    投稿日:2015/01/10

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  • お仕事ってなあに?

    ワーママに評判の絵本とのことで、購入してみました。
    保育園へ預ける時、「お母さんはお仕事行ってくるね」と言っていますが、きっと、2歳になったばかりの息子にとっては想像つかないだろうし、「お仕事ってなあに?」と思っているはず。
    この絵本でよるくまちゃんのお母さんが「お仕事」でおさかなを釣っているのを見て、お仕事は家族が生活するために必要なことなんだな、っていつか分かってくれるといいなと思います。
    息子は物語を読むと、よるくまといっしょに悲しい顔をしたり、お母さんを探しに行ったり、嬉しい顔をしたり・・・とどっぷり世界観に浸かっています。
    忙しい1日が終わって、夜に母子でゆったりとした時間を過ごす時に最適で、息子からも頻繁にリクエストがある絵本です。

    投稿日:2014/10/23

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  • 自分のために

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    自分のために購入までいたった絵本です。

    小さくこっそりと自分に読んでしまう絵本。

    イラストが可愛く、お話もとても可愛いです。
    くまのおかあさんに泣きながら駆け寄るよるくま。
    全部が愛おしいです。

    酒井さんの絵本はどれも可愛く美しいですが
    中でもよるくまは大好きです。
    親子っていいなぁ、
    夜を優しい気持ちで迎えられる絵本です。

    投稿日:2014/08/27

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  • とってもいい!

    心が温かくなる絵本です。

    お母さんと子どものやりとりで、さいごには温かい気持ちで「おやすみ」と言えそうです。
    これは、子どもが寝る前に読むのにいいのでしょうね。

    絵もとっても味があっていいです。
    この絵本は手元に置いて、何回でも子どもに読んであげたいな。

    お母さんの愛情があたたかい絵本ですので、温かい気持ちになりたいときにおすすめです。
    一度読んでとても気に入ったので購入予定です。

    投稿日:2014/07/05

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  • 大人が読んでも楽しめる絵本

    幻想的な絵とあたたかいストーリー。とても素敵な絵本ですね。
    くまちゃんが主人公であるのも子どもの心を捉えていいと思います。
    落ち着いた絵&色合いなので、寝かしつけのときに読む絵本としても最適だと思います。
    また大人が読んでも楽しめる絵本ですね。
    プレゼントにもいいなと思いました。
    シリーズで他にも出ているようですので、そちらもチェックしたいです。

    投稿日:2014/05/08

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  • ママ、あのね。

    おやすみ前のベッドの中。
    男の子がお母さんに話しかけます。
    「ママ、あのね、昨日の夜ね・・・」。
    男の子は夜中にやってきた「よるくま」との冒険談を話します。
    最後によるくまのお母さんに「おやすみ」と言われたときには、よるくまも男の子も夢の中。
    やさしい男の子とかわいいくまの素敵なエピソードで、寝る前の読み聞かせにぴったりです。

    最近、息子がやたら可愛く「ママ、あのね。」と話しかけてくるので、「ん?なあに?」と聞き返すと、最初はニコニコしているだけで続かなかったのですが、この絵本をしばらく読んでいると「昨日の夜ね・・・」。
    どうやら、この絵本で覚えたセリフを実生活でも使おうと考えていたみたいでした。
    可愛い言葉の言い回しを息子に教えてくれたこの絵本に感謝です。
    他にも、絵本から学んでいる言葉がたくさんあります。
    子どもの吸収力ってすごいなあと改めて感じています。

    投稿日:2014/01/26

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  • よるくまの口元がたまらない

    よるくまは、よるみたいにまっくろでむねにはおつきさまがひかってて、とってもかわいいくまのこ。

    夜遅くによるくまがたずねてきたのは、おかあさんがいなくなっちゃったからですって。
    ぼうやとよるくまは一緒におかあさんを探しに出かけます…。

    酒井さんの初期の作品ということで、今とは違った淡くやわらかいタッチで描かれています。
    ママとぼうやの優しそうな口調がいいですね。
    相手に対する思いやりを感じました。

    やっとおかあさんに会えて泣きじゃくるよるくまは、ぎゅっと抱きしめたくなるほど愛しいです。

    私が親になったら絶対に子どもに読んであげたい一冊です!

    投稿日:2013/11/25

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  • よるくまくん、ママがみあたらないんだって。
    んじゃ一緒にさがしにいこう。

    やさしい男の子とかわいいくまくん。
    そんな二人を表現するやさしい絵のタッチ。


    読んでる子どもと大人、一緒になんだかあたたかくつつまれるような一冊だね。

    投稿日:2013/11/08

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  • 酒井駒子さんの描く夜が、大好きです。
    すこしさみしくて、でもとても温かい。

    たとえば昼間は温かくても、夜は何だか冷たいなんて感じるのは、大人だからなのでしょうか。
    考えてみれば子どもの頃は、そんなふうに思ったことは一度もなかったような気がします。
    大好きな父と母に守られている安心感。今日一日が楽しかったという幸福感。

    そんな気持ちで眠りにつくからこそ、むしろ、夜は温かいものだと感じていたのでしょうか。
    酒井さんの描く夜は、子供時代のそれを思い出させてくれます。
    もう戻れないことを知っているから、読むとすこしさみしいのかな。

    けれども そんなこの世界観が、私は大好きです。

    よるくまちゃんのお母さんを探しに、この世界へ出かけてみてください。大人のかたも、是非。

    投稿日:2013/11/02

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