たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
4件見つかりました
小学校中学年くらいのお子さんの読書にぴったりの本です。 妖怪好きなお子さんにもいいかもですね。 ざしきわらし、本当にいるのかな?いないよね? でもありえそうな気がしないでもない(笑)。 こんな旅路も面白いですね。
投稿日:2022/04/25
3年生が5年生にいじめられているところを助けるため、そいつを殴って3年生を助けた4年生の主人公。 次は自分がいじめにあってしまうかも…と、単身赴任のお父さんがいる東京へ新幹線に乗って家出。 その新幹線で出会った座敷わらしの一郎太と一緒にいることで、災難に巻き込まれたり…。でも最後はハッピーエンドです。 現実にありそうでなさそうな、あったら楽しいだろうなぁ…と思うストーリーにワクワクしちゃいます。 主人公と同じ4年生ぐらいの男の子に是非、読んでもらいたいです。 しかし…座敷わらしの修学旅行って…
投稿日:2013/10/15
うちの下の子が読みました。 「ざしきわらしは別にいいんだけど、なんだかよくわからない話だった」と、言われてしまいました。 たしかに、柏葉さんのお話にしては、「いじめ」と「ざしきわらし」の話を強引にくっつけられたような印象でした。 短くまとまっている方が、本離れしたきた子どもたちには読まれる可能性が高い気もしますが、やはり、中途半端にお話を削ってしまうより、しっかりと内容の濃いものが読みたいです。 でも、私的にはざしきわらしの一太郎と、主人公の資(もと)少年とのやり取り、芽生えた兄弟愛に近い友情関係は見ていてほほえましくてとても好きです。 「ざしきわらし」が新幹線に乗って東京へ行くという発想も面白いです。 字も大きく、岡本順さんの挿絵もたくさん入っているので、小学校2,3年生くらいから気軽に読めると思います。
投稿日:2011/11/23
岩手に住む小学4年生の資(もと)は、下級生をかばって上級生をなぐってしまったため、 学校へ行くのが不安になり、単身赴任している父のところへ家出します。 その家出中、新幹線で出会ったのが一郎太という座敷わらしでした。 息子がちょうど小学4年生になったところなのですが、一人で新幹線に乗って家出ができるかな?と、そう考えるとこの資少年はとてもしっかりしたところがあるように思います。 東京で出会った子どもたちとの間に芽生えた友情、ケストナーの『エーミールと探偵たち』を彷彿させるところがありました。 男の子はけんかをしながら仲良くなるのでしょうか。 主人公が4年生ということや比較的短いお話だったので、最初は私の読み聞かせでしたが、途中から息子が一人で読んでいました。 4年生前後の特に男の子が親近感を持って読めそうなお話だと思います。 知らなかったのですが、課題図書にも選ばれたことがある作品のようですね。
投稿日:2011/04/30
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索