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図書館で借りてきました。 色々と考えさせられる絵本でした。 1歳過ぎの息子にはまだ何のことか分からない様子でしたが。 いつも思いますが、何もかもがパーフェクトの人間って本当にいるのかな?と。 誰でも、多かれ少なかれ、得意な事、不得意な事、その人ならではの魅力などいっぱいあるんじゃないかと。 そういう事を改めて考えるきっかけになる、深い絵本でした。
投稿日:2007/04/29
最初は「乙武さん」の訳ということで興味をもち 読みました。 みんな丸いのに、一人だけ四角いかっくん。 人は、みんなと同じだとなんだか安心し、違うと不安に なります。でもこの絵本は、「みんなそれぞれ違うんだ。違うことは悪い事じゃない。それは個性なんだ」と教えてくれてる気がします。
投稿日:2006/07/09
生まれついての個性について、幼い子でも考えやすい内容です。 まあるいお父さんとお母さんとの間に生まれたかっくんは、なぜか四角い。 周りも皆丸いのに、なぜかかっくんだけが、四角く生まれてきた。 皆のように遊びたくても、同じことができなくて、そのうち、一緒にも遊んでもらえなくなるかっくん。 そんなとき、あるハプニングが起こって・・・・。 前向きな結末ですし、幼い子も素直に感情移入できる内容でした。 生まれついての個性というものが存在し、それをどう活かしていけるか、というメッセージが、幼い子にも伝わる絵本だと思います。 図書館で借りた本ですが、5歳の娘は、私が読んであげた後に、自分で何度か読んでいました。
投稿日:2006/03/05
個性を受け止めることの大切さを語る絵本。 『五体不満足』の乙武さんが自分のメッセージを絵本にしてくれた作品と評して、翻訳もしています。 おはなし的にはシンプルで子どもにもすんなり受け入れてもらえると思います。 「きみはみんなと形はちがうけど、おとうさんとおかあさんは きみのことがだいすきだよ」 という言葉がかっくんの心の支えになって 後半の自信にもつながったのではないでしょうか。 絵もほのぼのとしていて、 心におはなしがしみこんでいきます。
投稿日:2005/02/27
表紙の絵に惹かれ、訳が乙武 洋匡さんというのに興味を持ち、読んでみました。ほのぼのした中にも強いメッセージがあり、それを感じ取ってくれたらいいなあと思います。 これから学校という社会に出る子供たち、今まで以上にいろんな人がいると思う。そんな中、この本が子供たちに少しでも役に立てばとおもいました。
投稿日:2004/04/08
まんまる家族はみんなまんまるの子が産まれます。ところがある日、四角の子が産まれました。その子は自分だけ形が違うことに傷つき悩みます。根底には皆と違う身体的特徴をもつ子も、その子の個性を認めて仲良くやろう、ということですがシンプルで美しいデザインの絵とリズムのよい文章で、とても親しみやすい作品になっています。お説教じみていないのがいいです。訳は乙武さん初挑戦ですよ。
投稿日:2003/10/29
小学校の読み語りボランティアをしています。どんな絵本を選んだらいいのかいつも迷ってしまいます。図書館で探していますが、乙武さんが訳とあったので、すぐに手に取って読みました。練習中、「お父さんもお母さんも君の事が大好きだよ」のところでいつも泣けてきてしまい、子供達の前では普通に読もうと泣けるのを我慢してました。 最後は、ほっとさせられる、言ってみればありがちなストーリーかもしれませんが、3年生の子供達は真剣に最後まで聞いてくれました。難しい内容ではありませんので、年齢を問わず読める本だと思います。
投稿日:2003/07/11
乙武洋匡さんの翻訳だから・・? みんなと違う形で生まれてきたことが = 障害を持った子になるのでしょうか。 かっくんはみんなと同じになりたくて一生懸命、体のカドをなくそうとします。 これって、周りと違うとつい焦ってしまう・・・ 強い個性を持つ素晴らしい人を 「普通じゃない」とか 「変わった人」と言ってしまう、まさしく、私たち大人の偏見が生んだ姿なのではないか、と思います。 「形は違っていても、かっくんにはこんなにすごい特殊な能力があったんだよ。」 というストーリー展開。 みんなを助けた日から、みんなのかっくんを見る目がかわったとされるお話のエンディングにも素直に感動できませんでした。 しかし、子ども達には、ストレートに何かを感じ取る一冊となったようです。 福祉先進国と呼ばれる国々に学び、やっと障害を持つ人々をはじめとする福祉への関心が高まってきた今、幼少期から絵本に学び、そして、最後にはこの本を見て、かっくんの個性をすんなりと受け入れられるような時代がくることを願います。
投稿日:2003/06/29
読んで下さい。こういう絵本を小さい時から読んで、人を見かけて判断しない人間に育って欲しい。 この絵本、訳は「五体不満足」の「乙武洋匡さん」です。 まるい身体ばかりの家族から、「かっくん」は生まれました。かっくんは四角い身体です。両親は「みんなと形は違うけど、四角いかっくん」と、愛上を込めて名付けました。 かっくんの身体の形に文句をいうおじさんや、角があたっていたいという同世代の友達たちにもめげず、かっくんは毎日頑張ります。 ある時、子供達で森へ出かけると、急に辺りが暗くなって、子供達は怯えだします。 そこへ最後にやってきたかっくん。真っ暗な中で、ひとり明るく輝いています。かっくんは暗いところで身体が光るように出来ていたんですって。 それから友達たちは、かっくんの見る目が変わります。 「そのほかは なにもかわっていません。かっくんはあいかわらず しかくいままだし、まんまるの こどもたちも まんまるのまま。いろいろいるよ。」 絵も、温かいくて、美しい絵です。
投稿日:2003/03/02
周りのみんなは丸いのに、かっくんだけしかくいの。 かっくんは、大事に大事に、愛情をいっぱいもらって育ちました。 丸いお友達は、かっくんは、形が違うということで、なかまにいれてくいれません・・・。かっくんは、すごく悲しいと思う。でも、かっくんは、みんなと仲良しになりたいから、後についていきます。 ある日、森に迷い込んでしまい、真っ暗に。みんな怖くて、 怖くて・・・。 すると、かっくんは、光ってます!かっくんは、光ることができたんです!。 これがきっかけとなり、みんなから「すごいねぇ〜」と。 きっかけって大事なんですね。
投稿日:2003/02/07
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