うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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言葉が江戸っ子調でおもしろいし、かくればねがうまいこと隠れているのでそれを探すのが楽しい絵本です♪ また、この話の主人公は、くもの親分!虫なんです。 一瞬「えっ!?」と思いました。く、くも!?くもが出てくるの!?と。 でも、どんな話だろうと思い、読んでみると、とてもおもしろかったです。‘ぜひ、自分で買って持っておきたい絵本の一つ’になりました!子どもたちも、かくればねを探すのにも夢中になるけれど、何と言っても色んな虫たちがたくさん出てきて、人間のように何かをしていることに大興奮でした。楽しみがたくさんあって話もおもしろい絵本だと思います(^皿^)
投稿日:2006/06/09
小さいときから時代劇が好きだった私。しかし、子ども達は興味なし・・・。ところが、息子の方がこの本には興味津々!なんてったって、大好きな虫が出てくる!!何度も何度も読みました。ありがたやでふすまや布団に化ける(?)盗賊を「こことここ!!」なんて指差したり、「ふてえやろうだぜい」と最後のページの繭のふくろに描かれた「にもつのことならかくればね」のフレーズを何度も繰り返したり。彼には、時代劇調の言い回しが新鮮だったようです。
投稿日:2006/05/17
福音館書店さんの(こどものとも)傑作集を、ひごろから気に入って、よく購入してますがまさに傑作集の名にふさわしい傑作品です! 読み進めるにつれて、くものすおやぶんになったかのようになりきってしまうのです!とくに「ううむ、かくればねだと。なにものだ。ふてえやろうだぜい。」というところなんか、「よっ!マーマーすてき!!」と、家の子どもたちが大喜びで、みんなではまってしまいました!
投稿日:2006/05/11
時代劇風の語りで物語にす〜っと引き込まれます。 くもの親分が子分を従え、かくればね という犯人を捕まえるというお話。 絵がとてもリアルで細かい。 ここは虫たちの町なので、蟻やカブトムシ、カマキリ、チョウチョウなどの虫などが、着物を着て生活しているのです。 これがよく描かれていて絵だけ見ていても楽しい。 子どもも「ありさんがトイレに入ってる〜」「お風呂に入ってる〜」とか言って楽しんでました。 また、犯人のかくればね を見つけるのも楽しいです。 でも、正直、かくればねの初登場の場面はゴキブリ〜!?と思ってしまい、内心、ゾゾゾ・・・でした。 最後まで子どもたちも楽しく聞いていました。2歳の娘も喜んで聞いていましたよ。
投稿日:2006/05/07
本当によく出来ている本です。 文句のつけようがありません。 お話も粋です。絵もほんと素晴らしい。 この作者は、心底虫がお好きなんですねえ。虫への愛情が、とてもよく伝わります。 虫は天敵と言ってはばからない私ですが、とても楽しく読めました。 本当に、細部にまで凝っていて、目にも楽しい絵本です。 ああ、どなたか、ドールハウスでこの絵本の世界を作ってくださる方はいないでしょうか。 見てみたいなあ…。 絵本を購入する時は、吟味して吟味して吟味して、それでも買わない本があったりする、 結構いやな絵本好きだったりする私ですが (でもそれでも、家には絵本がたくさんある…なぜだ) この絵本は、即決で買うことに決めました。
投稿日:2006/03/28
絵本展で偶然読み大笑い。そりゃもう気に入って、傑作集化すると聞いて本屋へ走りました。子供なんて関係ありません、私の趣味です。 ところが子供も大のお気に入りに。特に屋敷の俯瞰図とおいしそ〜うな和菓子がボロボロ落っこちてくるところ、そして「ええい ごようだ!」というセリフに、なにがそんなにおもしろいのやら。拍手喝采です。 親子揃って絵も文も楽しめます。 お母さんだけでなく、お父さんやジジババにも読んでもらえそうな、どんな年齢の人もみんなが楽しめるお話となっています。
投稿日:2006/03/21
くものす親分こと おにぐものあみぞうは、子分のはえとりのぴょんきちを連れて、虫の町の見回りに出掛けます。 ありのおかし屋 ありがたやに盗人かくればねから予告状が届きました。 悪者、かくればねは”蛾”です。 かくればねとあみぞうの捕り物帳(知恵比べ)。 さて、どんな結末になるのでしょうか・・・。 かくればねがいろんなところへ隠れるので、探して遊びました。 最後のオチに息子はうれしそうでした。
投稿日:2006/03/20
何となく買ってみたら、子供におおうけだった絵本です。 声に出して読んでみると、文章のテンポがとても良いのがよくわかります。「がってん、しょうち」「おやぶんさん・・・」などなど、昔のことば?が出てくるのですが、子供ってそういうのが好きで覚えたりしますね。絵も細かくて素敵です。 くものすおやぶんといっしょに、かくればね三兄弟を捜すのも楽しいです。
投稿日:2006/02/28
読めば読むほど読み手の大人がはまっていきました。 まるで時代小説のようなタイトルに最初は「面白いのかしら?」と半信半疑でしたが 時代劇絵本という新しさと「ふていやろうだぜい」や「合点承知」などの台詞に親子共々引き込まれていきました。読み手が読み込み 自分の物に出来た時この本の面白さは 確実に子ども達に伝わると思います。
投稿日:2006/02/23
江戸時代の町の様子をすっかり気に入ってしまいました。絵を見ているだけで楽しいのですが、ストーリーがまたまた楽しいです。犯人のかくれ羽がいろんなところにかくれているのですが、こどもにとっては、それを探すのがまた楽しいようです。犯人がどこにいるか桜の花びらでわかるところなんか最高です。
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