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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ねえだっこして」 みんなの声

ねえだっこして 作:竹下 文子
絵:田中 清代
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784323070407
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,244
みんなの声 総数 85
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85件見つかりました

  • わたしのきもちといっしょ

    ひょう紙の赤ちゃんがかわいいです。
    だいめいのことばは、わたしのきもちと同じでした。お母さんが「ちょっとまっててね」というのも同じでした。
    わたしもほんとは、はずかしいけど、だっこしてもらいたいです。
    あくびをしているねこがかわいくて、だっこしてみたくなりました。
    お母さんは、ねこをだっこしてくれたのでしょうか。それは本を読んでたしかめてください。

    投稿日:2013/03/18

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  • 上の子をぎゅっとしたくなる

    3歳の末っ子長男と読みました。息子は姉弟の中で一番下なので、このねこの気持ちが、自分の気持ちと重なるという感じではなかったかもしれません。でも、絵からやさしいお母さんの胸の中の気持ちよさがにじみ出ているので心地よいのか、何度も読んでいます。
    私は読みながら、上のお姉ちゃんたちのことを思いました。ついつい下の子を優先してしまい、「自分でやって」「あとでね」と後回しにしてしまうことを反省。いつもごめんねと、上の子たちをぎゅっとしたくなりました。

    投稿日:2013/03/03

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  • おにいちゃんになった息子に

    下の子が生まれ、今までなかったくらい「だっこだっこ」とせがむようになった息子。
    今までのようにかまってあげられなくなって、我慢させていることもいっぱいあるのに、イライラからつい怒ってしまうことも。
    そんなとき、この絵本のことを思い出します。
    息子はこの猫ちゃんのように大人ではないから(笑)、だっこだっこ、かまってかまってがストレートですが。

    投稿日:2013/02/20

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  • 猫の話だったんですね

    お母さんに抱かれている赤ちゃんを見つめて、どこか寂しそうな猫。
    この絵本を見ていると、猫と赤ちゃんが兄弟のようです。
    ペットも家族なんですね。
    田中清代さんの絵が清々しい日常を気持ちよく描いていると思います。

    投稿日:2013/02/12

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  • 抱っこしてあげたくなります

    育児に疲れて、子供たちに怒ってばかりだったので、ちょっと優しくなりたいなあと思い借りました。借りて良かった!この絵本は猫の目線で描かれているんですが、赤ちゃんを抱っこしてるお母さんに対する気持ちが描かれています。今まで兄姉目線のものはあっても、ペット目線というのは珍しいのではないでしょうか。この絵本を読んだ後、子供たちをぎゅっと抱っこしました。私自身癒されました。イライラした時に私が読むべき絵本かもしれません。

    投稿日:2012/11/22

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  • いい本なんだろうけど…

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子1歳、女の子0歳、

    産後1ヶ月の時読みました。
    辛口かもしれませんが評価がいいとされてる程の感動はなかったです。

    きっと感動的な本なんだと思いますが、表紙を開いてすぐ(帯の折り返し部分)に、本の内容が書かれていたので感動すべきところでできませんでした。ちょっと残念。書かない方がいいと思う…のは私だけでしょうか。

    でも、本のメッセージは伝わりました。
    読んだ後、兄ちゃんになったばかりの息子を久々にゆっくり抱っこした時の嬉しそうな顔を見て、この本を読んでよかったと思いました。

    投稿日:2012/08/21

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  • ぬくもり

    • ランタナさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    うわ、泣きそう・・・。
    「幸せの絵本 家族の絆編」で紹介されていて、
    こういう作品かな、と知っていたにも関わらず、
    お母さんに抱かれた猫と、お父さんに高い高いをしてもらっている赤ちゃんが描かれた、
    ラストのあまりに幸せな風景に、思わず涙が。

    「あとででいいから、少しでいいからだっこして。」
    赤ちゃんが生まれて、お母さんにあまりだっこしてもらえなくなったのは
    ペットの猫の「わたし」。
    彼女のお母さんへの切ない胸の内が語られるおはなしです。

    田中絹代さんの絵に圧倒されました。
    まっすぐにお母さんをみつめる猫の瞳
    甘い匂いが漂っているような、むちむちの赤ちゃん、
    ぬくもりを感じるお母さんの膝・・・そう、世界一素敵な場所。
    人間のお兄ちゃんやお姉ちゃんじゃなく猫が主人公だったからこそ
    大人の私も、どっぷりと入り込んでしまったような気がします。

    下に赤ちゃんが生まれた、小さなお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭には
    もちろんですが、
    原風景のような、懐かしいぬくもりには、誰もがぎゅっと心を掴まれそうな、
    そんな気がして、どなたにもおすすめです。

    投稿日:2012/03/24

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  • ねこの視点で

    4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。抱っこしてほしいのは猫。人間ではありません。だから、ストーリーは猫の視点から書かれています。珍しい切り口ですが、こんなに猫って人間のようにやきもちをやくのかなーとちょっと思いましたね。まるで下の子が生まれた上の子のような感じ。置き換えているくらい、人間の感情や行動ばかり。ちょっとそこが怪しい、無理やりそういうふうにしているような気がしましたが、まあそこは赤ちゃんが生まれた家のお兄ちゃんやお姉ちゃんに読んであげると、逆にすんなりと聞いてくれるかもしれませんね。猫のお話だからと切り返せるから・・・。珍しいタイプの本です。

    投稿日:2011/11/15

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  • 一人目の子供の気持ち

    猫を主人公に描いていますが、これは一人目の子供が、弟・妹ができたときに感じる気持ちをストレートに描いていて、うちの上の子もじーんとしながら聞いていました。

    今までは好きなときに好きなだけ甘えられていたのに、自分の大好きな場所が占領されてしまうさみしさ、絶対にあると思います。でも、同時に、自分はお兄さん・お姉さんでもういろんな事をできるんだと強がるところもけなげです。

    お母さんは、赤ちゃんを抱いていたって、決して上の子のことを考えていないわけではない。だから、さみしい思いをさせてしまう分、上の子の相手をできるときは思いっきりスキンシップをとって甘えさせてあげたいです。

    投稿日:2011/10/17

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  • 上の子の気持ち

    主役は猫ですが、お兄ちゃん・お姉ちゃんならばこの気持ちがきっとわかるはず・・・
    赤ちゃんが家にやってきて、自分だけのお母さんでなくなった日。
    「わたし もう おおきいから」と、少し強がっている姿は、切なくなります。

    お姉ちゃんの気持ちも忘れないようにと、私自身のために読みました。

    投稿日:2011/09/30

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