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誰もが知っている名画、モナリザ。 これを題材にしたお話です。 モナリザというのは名前だと思っていましたが、 リザが名前で、モナはイタリア語で、 わたしの大切な妻という意味らしいです。 このモナリザ目線からのお話になっているので、 少し不思議な感じですが、とっても面白いです。 モナリザの表情、感情が面白いです。
投稿日:2016/05/01
いかにも絵画の専門家ルーシー・ナップさんの書いたお話。 それをジル・マックエルマリーさんの軽妙な絵が楽しい。 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたこと、ルーブル美術館におかれていること、盗難にあったこと、断片は知っていてもこれだけのお話は知らない。 解説の詳しさに美術館に行っている感じになりました。 描かれた「モナ・リザ」の様々な表情。 いろんな人の手に渡り、いろんな人が美術館を訪れ、そして盗難にあって苦難の日々を送り…、モナ・リザの絵に心があったらこんな気持ちなんだろうな。 「モナ・リザ」の絵が盗まれて、それを気遣う周りの絵。 絵にこれほど表情があるというのも良いですね。 今まで以上に「モナ・リザ」が好きになりました。
投稿日:2012/01/05
絵画「モナ・リザ」が自身を語るスタイルです。 私は小学生の時に複製画を前にして、素晴らしい名画であることを解説する担任の先生の熱を帯びた様子だけが記憶に残っています。 その後、ダ・ヴィンチについて学ぶ機会があった時に「モナ・リザ」に再び向き合いました。 やはりその頃も、先生の前では決して言えなかった眉毛の無い不気味さ・男性っぽい顔・黒づくめの(喪中)衣装等、幼い頃のこの作品への不可思議な印象はあまり変わりません。 確かに空気遠近法や目の魅力・微笑みの謎などダ・ヴィンチの才能の並外れた力は理解できました。 この作品は1911年「モナ・リザ」が盗まれた経緯について詳しく述べられています。 イタリア生まれの作家の作品が、今フランスにある事情は後に世界史でお子さんたちも学ばれると思います。 まずは、複製画を横に置きこの作品を楽しまれる所をスタートとしても良いのではないでしょうか。 ただし、この名画へのお子さんの率直な感想を大切にしてあげてください。 鑑賞者の感性こそが、第一かと思います。
投稿日:2011/12/15
だれもが知ってる絵、「モナ・リザ」。そのモナ・リザの絵が語るというユニークさにひきこまれました。そして、わかりやすい! あたたかみのある絵も魅力的でいいな、と。この絵本で、はじめてモナ・リザの絵を知った子どもたちも、きっと本物を見たくなると思います。
投稿日:2022/04/15
小学校2年生の娘が一人読みしました。 「モナリザ」,もしかしたら我が家の娘は,存在を知りません。 なので,わかったかな〜? 美術館に飾られている「モナリザ」の絵が語っていくという何ともユーモラスな絵本です。 子供から大人まで楽しめる絵本ではないでしょうか。
投稿日:2018/05/28
6歳の娘と読みました。 ずいぶん前に長男と読んだのですが、 やっぱり面白いこの絵本! モナ・リザご自身が、作品がどうできあがったかや、 どんな人たちの手を渡って、ルーブルへ来たのか、 そして盗まれちゃった事件!を語ってくれます。 盗まれたとこなんて臨場感あふれすぎ! モナリザ、壁からはがされて イタッ!とか言ってるんですよ。 本当にモナリザが描いたのかなこの絵本?!と錯覚するほどです。 今回6歳の娘と読んでいたら、 11歳長男も引き寄せられるように参加。 近い将来必ずパリのルーブルへ行ってホンモノを拝みたいそうです!
投稿日:2018/02/28
この絵本には、いくつもの「わたしをみて!」がかくれています。読み手から見る側に、どのページもそれがすぐ届くように仕立てられています。最初から最後まで、飽きることなく興味を持ち続けられる、そんな絵本でした。 1)列をつくってまで「わたしをみる」人々の顔 アッチ向いたりコッチ向いたり、ほらほらこっちむいて! 2)おふらんす風メガネのお嬢さんがガイドしますよ ほらほら「わたしをみて!」こっちこっち 3)おはなしはこの絵の中の女の人「モナ・リザ」っていうの 世界で一番有名でね、それはね、わたしなの ほらほら、おふらんすメガネじゃなくて「わたしをみて!」 4)でね、有名でしょわたし、だから盗まれちゃうわけ ほらほら、この男にね、よく覚えておいてね、1911年の8月よ! とまぁ、紙芝居の弁士よろしく、どんどん見る者のこころをつかんで放さず、最後のページまで息をもつかさず連れて行っちゃう。ルーシー・ナップさんの腕前といい、ジル画伯の奇抜で緻密な解説絵といい、見入る聴き入るってこういうことでしょう。ましてや美術絵画の奥の深さまで知らされて、もっと美術館へ足を運びたくなってしまう。岩崎書店の企画に脱帽です。 ひとつだけ、答えのでない「わたしをみて!」があります。それは、丸いかたちの花飾り文様。うーん、まいったなぁ・・感謝して悩むかぁ
投稿日:2017/11/03
モナ・リザ視点でお話が語られているのが面白いと思いました。 いったーいとか言ったり、けっこう親しみやすいモナ・リザさんで読みやすかったです。 絵も合っていてよかったです。 名画にはたしかに名画と言われるだけの魔力がある!と私も初めて名画と言われる絵を観た時にそう思ったのを思い出しました。
投稿日:2015/06/27
小学生の娘が、学校の読み聞かせでこの絵本を読んでもらったらしく、とても面白かったと言うので私も読んでみました。 モナ・リザの視点でお話が進み、レオナルドダヴィンチのこと、盗難事件のことが詳しく語られます。 私も昔ルーブル美術館に行った時、「モナ・リザは見とかないと」ぐらいの感じで見ましたが、この絵本を読んでから見たら、より楽しめたかなと思います。子どもたちにも名画に興味を持ついいキッカケになったようでうれしいです。
投稿日:2014/06/24
私がこの本のことを初めて知ったのは、この絵本ナビのHPの上の方に掲載される新刊の案内コーナーで紹介されていたのを見た時でした。しかも、興味を引く題名だったので、クリックしてみると何故か別の本の紹介になっているという見たこともない現象が起きていたので、一度、絵本ナビさんへメールを送ったことがありました(笑) そんな前触れはさておき、とても魅力的な題名だったので、いつか読んでみたいと思っていましたが、なかなかチャンスはなく.... それから何年も経った先日、たまたま図書館でこの本を見かけ、即、借りて帰ってきたのです。ところが... 長い間、私は勝手に推測していて、誰かがモナリザの絵を盗む話なのかと思っていました。しかも、その犯人を推理する本なのかなと。ところが、読んでみたら全然違いました。この本は、一種のあの名画「モナリザ」について、誰にでも分かるように書かれた説明本でした。しかも、あの絵であるモナリザが、絵として生命を吹き込まれた時からの話です。 その絵である彼女が語る話の中に、一度、盗まれたことがあることを告白され、最初から犯人も分かってしまっているのでした。 この本から伝わってくるのは、この絵本を手掛けた文を書いた作者と絵を描いた作者のお二人が、とてもモナリザが大好きだということでした。そして、絵というものは、作者が死んでも何百年も生き続けるのだということでした。 ただ、読み終わった瞬間に、なんともまぁ挑発的なというかキャッチーな題名をつけたもんだというのが、私の印象でした。思わず原本の題名も見てしまったほどです。原本の題名もまったく、『モナリザをぬすんだのはだれ?』だったのでびっくりでした。盗まれたことについて書かれているところが、あまりにさらっとしていたので、どうしてこの題名?みたいな気分になってしまいました。私には、『モナリザの独白』とかそんな題名の方がいいなぁ。 本当にさらっと読める本なので、教養として知識を増やすのによい本でした。
投稿日:2014/01/07
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