いきてる」 みんなの声

いきてる 作:中山 千夏
絵:ささめや ゆき
出版社:自由国民社
税込価格:\1,650
発行日:2004年
ISBN:9784426875046
評価スコア 3.93
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  • エネルギーに溢れている

    全ページためしよみで、読ませていただきました。
    中山千夏さんの文章なのですね。
    詩のような文章も、力強い絵も、生きているというエネルギーに溢れています。声に出して読むと、自分自身、元気をもらえるような絵本です。
    おすすめです。

    投稿日:2018/02/02

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  • いきていること!

    内容は当たり前でシンプルなお話ですが,何だか「そういうことだよね〜」と一人納得しながら読みました。
    こういう絵本は,読む側のその時の心情や環境から色々な感じ方になるのかも知れません。
    ちょっと疲れてしまった時や頑張りすぎてしまっている時に読んでもいいかも知れません。
    まるでこの地球上は人間が中心と思いがちですが,まわりの動植物も生きているということを思わせてくれる絵本でもありました。

    投稿日:2014/09/20

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  • 生きているってどんなこと?
    ちょっとした疑問が身の回りの整理になっていると思います。
    しみじみと生きていることを考えたことがなくても、あれもこれも生きていること、生きているからできること、感じることが生きていること…。
    無造作のようで、生きていることの包容力を伝えてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2014/06/22

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  • 絵本で、命の尊さを学ぶ

    自分がすること全て、生きているから出来ること。

    泣くことも、食べることも、笑うことも・・・。
    こうして、文章を作ることも。

    当たり前だけれど、
    すべてが 生きている間にだけ出来ることです。

    生まれなければ、生きていなければ、
    何もすることが出来なかった。

    「命は大切に」「命は重い」
    と言われても、いまいちピンとこないかもしれないけれど
    こういう絵本を読むことで、
    命の尊さを学べるのではと思いました。

    投稿日:2013/12/24

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  • いきてる それを感じてほしい

    中山千夏さんのいきているをいろんな 角度から詩にされていると思いました
    ささめやゆきさんの絵はなかなか 単純で 強調されるところもあっておもしろい

    動物 木 植物など 私たちは毎日の中で 生きている事を感じます

    この絵本も十分 分かるのですが もう少し 違う角度から見たりもできるように思えました

    私が屋久島の山に入ったときに感じた 生命力は何とも言い表せない深いものでした

    川の水の流れも こけむした木も 鳥も 虫も 本当に肌で生命力を感じました

    この絵本もきっと 作者が感じたことを詩にされたのでしょが・・・
    読んだときに、感動がほしかったな〜
    そんな思いがしました

    私たちは生きている中でいろいろなことを体験し、生きています。

    赤ちゃんが生まれたときの喜びは生の喜び
    人の死に出会ったときの悲しみ   

    生から死  この生きるということ  生まれ死んでいく
    動物だけでなく 木も花も草も そして宇宙も

    いきている
    それを感じ そして 生かされている 自分の人生を そして 私を取り巻くすべてに 生命を感じます

    投稿日:2013/05/29

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  • 生きる

    生きている喜びを素直に表現されててよかったです。子どもにもわかりやすく生きることは素晴しいということが伝わってきます。最近生まれた孫が無呼吸発作があり目が離せなくて、でも生きていてくれてるので毎日感謝しています。俳優、歌手でご活躍されていた中山千夏さんの写真にも出会えて随分年月がたったんだと思いました。笑顔が素晴しくとても元気を頂きました。

    投稿日:2012/12/24

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  • 動植物も人間も

     いきてる、ってどうゆうことかなとあまり深く考えたことがありません。息をすることや、おしゃべりをすることも、いきてることの証ですね。
     動物も植物も人間も「いきてる」ことに変わりはないんだなと思いました。

     死んで、土にかえって、べつの命が生きている、、、淡々としたおはなしに、だんだんひきこまれていくようです。
    ヤシの木の南国の雰囲気がよかったです。
     

    投稿日:2012/10/28

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  • 南国

    生きているというのはこんなことだよ、というのを子供に分かるような簡単な言葉で説明している本。絵が南国のどこかの島のような印象で、ちょっとリゾートに行きたくなります。語感が良いのか子供はそこそこ気に入っていました。

    ただ、大人として言えばもう少し深みが欲しかったです。展開ももうひとつ、、、、といったところでした。オチが欲しくなるのは、私って関東人なのに大阪人気質?(笑)ごめんなさい。

    悪くないけどものすごくおすすめ!でもないので、3つ☆にしました。

    投稿日:2011/04/14

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  • ばんざ〜い

    生きているのが嫌になるとき・・・
    私にはあまりそういう経験は多くないのだけど、
    でも、たま〜に「しんどいなぁ」って感じることがあります。
    そういうとき、この絵本を開きます。
    すると、
    「あぁ!やっぱりいきてるって素晴らしい!!」
    と、両手でバンザ〜イをしたくなります。

    どんな生き物でも、ちゃんと生きてる。
    この世のすべての生き物(自分も含めて)に
    愛情が湧いてきます。

    投稿日:2007/05/03

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  • 子供にも解りやすい内容です

    図書館で、”詩”の絵本を特集していて、そこから見つけてきました。
    最近、テレビで、「子供には詩を読ませなさい」と、オーラも見れる、あの方がおっしゃっていたので、借りてみました。

    この本は、「いきてるって、どんなことだろう」という、詩が絵本になっています。
    植物は、動かないけど生きていて、魚はしゃべらないけど生きていて・・・
    と子供にとっても解りやすい内容になっていると思います。
    もちろん、シンプルなだけに、大人にも、いろんなことを投影させて読ませてくれます。

    最後に、動物が死んだ所に生えたリンゴの木になったリンゴを”たべちゃった”・・”たべちゃった たべちゃった”と、笑って、生きてることは笑うこと・・・という風なくだりがあります。いいたいことは、解るのですが、わざわざ、笑うほどのことでもないところで、笑うのは、なんだか不気味に感じました。

    投稿日:2007/02/11

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