世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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子どもと読むのを楽しみにしていました。 子どもは天ぷら作りのところを読んで、自分もつくりたい!ととても喜んでいました。 大人の私は、つらいことがあっても、その人をみんなで助けあう・・・子どもの頃は素直にそう思っていたのに、大人になった自分は素直じゃないなあとしんみりしてしまいました。 かこさんのお話は楽しいだけでなく、子どもの心の奥に人として大切な何かを残してくれるすてきなお話だなあと改めて思いました。大人になって子どもと一緒に読むことができて幸せです。
投稿日:2013/10/02
からすのパンやさんが好きな娘のために、内緒で図書館で借りてきました。 パッと見て、娘は『これみたことあるわ。』って言って、二度見。 『え〜なにこれ!!!』と大興奮して読み始めました(笑) ね、からすのパンやさんの続編なんてびっくりよね。 火事から始まったので、一瞬戸惑いましたが、ハッピーエンドで何よりです。 思いやりや優しさをさり気なく教えてくれるお勧めの絵本です。
投稿日:2013/09/05
からすのパンやさんは何度も何度も読みました。 続編と聞き早速読みました。 子供たちが成長し大人になっていることに 当たり前なのでしょうがほんのり幸せを感じました。 読んでみて、心臓がドキドキしました。なぜなのかを考えたのですが、 いやに現実的でまるで絵本の中の「ランランラン♪」というお話に収まっていない感じがしたのです。 そしてその心の準備をまったくしていなかったためドキドキしてしまったように感じます。 てんぷらやさんが焼けてしまう何もかも失ってしまう。お母さんはけがをする。そんな怖くなるような状況からも立ち上がっていくようすに、現実であったとしても立ち上がるほかないのだと強いメッセージを感じました。 子供にはどんなふうにうつったでしょう。 「結婚=幸せ」と考えている息子は最後結婚して幸せになったようすに満足げでした。
投稿日:2013/08/21
絵本ナビショップで購入しました。 まず、ページを開くと火災の場面だったことに驚きました。 また、登場人物も、「目を怪我したカラス」「行方不明のカラス」 などなど、悲惨(?)な目に合っていたカラスもいました。 そんなもので、結局最後はハッピーエンドなんですが…。 この絵本には、たくさんの歌が出てきます。 駄洒落交じりでとても面白いです。 また、最後のあとがきを見て、この絵本を描かれた訳が分かりました。 加古さんが体験した戦争は、今の私達には再現できません。 そんな私達に、戦争という、恐ろしいことを、絵本で なんとなく、子供に伝えてくれています。 8月15日は終戦記念日、6日と9日は原爆記念日です。 絵本を楽しみながらも、そんなことを考えてほしい一冊でした。
投稿日:2013/08/07
いずみがもりで火事!?なんて、ちょっとドキドキしながら、今回のからすたちのお話は始まります。 他の話と違うところは(実は次回作の伏線となっているのが後でわかりますが)、 レモンちゃんとオモチくんがそろって天ぷら屋さんの一家を支えて頑張っちゃいます。 このからすのパンやさんの子たちはそろって、ホントにいい子ですね〜。 天ぷら屋のキュウベエさんと息子のイワ君も、きっととっても元気付けられたと思います。 時々シリーズに登場する大工(?)のジロくんも、この森ではみんなの世話役のようで、いい時にいい感じに盛り上げてくれます。 私は今回のお話で、ジロくんが一番気に入りました。 最後は予想通りレモンちゃんとイワくんがめでたくカップルになって終わります。 結婚式も最初に不幸があったせいもあって、他の子どもたちより盛大に楽しく行われた感がありました。 なかなか素敵なお話でした。
投稿日:2013/08/05
今回はレモンちゃんが主人公のお話です。 新たに出た4作品どれも面白く魅力的なお話でしたが、私はこのお話が最も好きでした☆ 4羽ともにみな立派に成長しましたね!私が子供の頃はレモンちゃんたちも同じ子供だったのに、自分の成長を重ねてしまいなんだか感慨深いものを感じます。 物語は家事になってしまった天ぷら屋さんにお見舞いにいくという少し衝撃的な内容で始まります。 全てを失ってあきらめかけてしまう気持ちをレモンちゃんたちが励まし、天ぷらをもう一度あげてお店と気持ちを立て直してもらうことが出来ました。 秘伝の天ぷらの授業もなかなか詳しくて楽しかったです☆ パン屋さんのレモンちゃんだからこそ新たにうまれたフライ♪レモンをかけてはなるほど〜でした! レモンちゃんが人を思いやることのできる素敵な女性に成長してくれていて、心がほっこりと優しく嬉しい気持ちになりました。 カラスの世界でも私たちと同じように、困った人がいたら皆で助け合う。当たり前のことですが、それを当たり前にちゃんと出来るレモンちゃんの姿に感動し、考えさせられることがたくさんありました。 自分の子供にも困っている人に自分の利を考えず手を差し伸べることの出来る人に成長してほしいと願い、いつか本を読んであげたいと思います。 最後は行方不明だったお母さんも無事に見つかり、レモンちゃんもお嫁さんになり、ハッピーエンドでとっても温かい気持ちになることが出来ました☆
投稿日:2013/06/26
からすのパン屋さんの続編は、 大きくなった子供達がそれぞれ主人公に なっているようで、今回、てんぷらやさんでは、 レビューを見るとレモンちゃんだと知り 嬉しくなって読んでみました。 息子とレモンちゃんが好きなのです。 色も名前も一番可愛いな♪ ところが、1ページ目から突然の展開でびっくりしました。 ページを飛ばしたかな?と思い、 思わずページを戻して確認してしまいました(笑) 最後はパッピーエンドで安心しましたが、 いままでとは少し違った感じがして、 作者の方の特別な思いいれを感じます。
火災のシーンから始まるこのお話。 パンやさんやほかの3冊とは、違う緊張感に包まれました。 一瞬にして全てが灰になってしまう火災。 本当におそろしいです。 当事者なら『絶望』に陥ってしまうのも当然のこと。 そんなとき、まわりのみんなは、どうすればいいのか?? 「キュウベエさん一家に元の生活を取り戻させてあげたい」 いずみがもりの仲間たちの優しい気持ちと行動力に感心しました。 仲間が支えてくれたから、こんなにも早く再起することができたんですね! いつ誰にふりかかるかもしれない災い。 どんな時も、支え合うことの大切さ…。 揺れ動く今の世だからこそ、深く胸に刻んでおきたいお話でした。
いつもほのぼのした雰囲気のお話なのですが、火事というショッキングな事件には驚きました。 でも、そのような不幸にも負けずに、みんなで協力して頑張る姿には、温かいものを感じることができます。 子カラスたちの、精神的な面での成長を見られて、感動しました。
投稿日:2013/06/25
5歳の長男に読みました。 読んでいると、震災とそこからの復興という最近の出来事に大いに重なって、心から応援する気持ちになります。 てんぷらの作り方のコツも書かれていて、料理好きな息子も興味津々でした。少し長い話ですが、読み応えがあります。
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