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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おなかのかわ」 みんなの声

おなかのかわ 作:瀬田 貞二
絵:村山 知義
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2017年01月15日
ISBN:9784834005172
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,650
みんなの声 総数 21
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  • どんどんのみこむ系

    たくさんの絵本を読んできて
    この本のような、
    「内臓はどうなっているんだろう・・」というような
    どんどんのみこむ系の絵本を、いろいろと読んできたけれど
    まだあったんだっっと
    ちょっとテンションが上がってしまいました。

    ちょっと腹黒なネコが
    どんどん出会ったものを飲み込んでいくのですが
    最後にカニを飲み込んで
    このカニの活躍で
    みんな外に出られて、めでたしめでたし(#^^#)
    ネコは、自力で、お腹に開けられた穴を縫うというオチ。

    この、淡々と飲み込んでいくところが
    わくわく感が煽られるのですよね。

    飲み込む絵本を、まだまだ探していきたいです。

    投稿日:2022/11/28

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  • どんな猫なの?!

    3歳息子が大好きな絵本です。
    まず、この表紙の猫、最後には馬鹿なねこ、とまで作者にかかれてしまいますが、本当に愚かな猫です。なぜかって、王様や象など沢山の人や動物を丸呑みしたことも勿論ですが、最初に友達のオウムを食べたことでしょうね。ケチなおもてなししかしなかったのに、オウムは豪華にねこをもなしました。そんな友達のオウムを真っ先に食べてしまうなんて、本当に愚かですね。
    ぱくり!と食べるときに子供たちをパクっとする真似をすると、きゃー!と叫びながら身体をよじります。そんな遊びも加えながら読める一冊です。

    投稿日:2022/02/03

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  • 面白い

    8歳次女に借りてきました。「おなかのかわ」なんていう斬新なタイトル。どんなお話かな?と思いましたが、けちなネコがどんどんいろんなものを食べて、最後はなるほどー。そんな結末だったんですね。

    次女はカニが出てきた時点で「わかった!」と手を挙げていました。ねこにばかり目が行きがちですが、私はオウムにほのぼのしてしまいました(笑)

    投稿日:2018/03/13

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  • 欲望の皮

    なんともケチで欲の深いねこがいたものです。
    人にはものを出し惜しみするくせに、食べるとなったら限度を知りません。
    オウムの差し出したご馳走に飽きたらず、オウムまで呑み込んでしまったら、弾みがついてしまって、よくもいろんなものを呑み込んだものです。
    欲の皮のもろさ、足ることを知り仕返しをしようとしないオウム、低学年には面白おかしい物語でも、教示のあるお話です。
    ねこにおとがめはなかったけれど、改心したでしょうかね。

    投稿日:2016/11/27

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  • ずる賢い

    猫ってよくばりでずる賢い感じに設定されていて
    猫ちゃんだーとよみはじめた長男はびっくりして
    どきどきしながら聞いていました。
    ぺろりと何でも食べていく猫。
    どうなることかとおもいましたが、最後も面白かったです。
    画も内容も現代の人には表現できないような世界かもしれませんね。

    投稿日:2014/12/01

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  • 呆れるおなか

    ごうつくばりで、底なしの胃袋を持つネコのお話です。
    最初は、「ひどい!」と言っていた娘も、読み進むにつれ、驚きにかわり、最後は呆れていました。
    最後は、ネコ自身にかえってくるというお話ですが、イソップ物語のような印象を受けました。
    大胆な設定が、面白かったです。

    投稿日:2014/08/11

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  • この絵本、好きだったのに忘れていて
    先日図書館で出会い、ものすごく興奮しました!
    絵がすてきで、お菓子とかが
    すごくおいしそうなんですよねえ。
    さすがの村山さんだと思います。
    本当におしゃれで昔の絵本とは思えませんよ!

    投稿日:2013/06/10

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  • ねこのおなかはどうなってるの?

    欲張りネコが友達のオウムを始め
    ロバやおうさま・おきさきさま・ゾウなどなどを
    どんどんペロリと飲みこんでいくというお話です。

    どれだけ飲みこむのかとドキドキしながら
    読んでいくと、最後には、ある動物が飲みこまれ
    そしてみんながおなかから出てくる事が出来る。

    子供達は、「そんなにおなかにはいらないよ!」
    なんてつっこみながら楽しく読んでいました。

    投稿日:2011/11/19

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  • 少し不気味です

     けちんぼのネコが,オウムとお互いにご馳走しようと約束したのに,オウムが準備してくれたご馳走だけでは満足できず,オウムを飲み込み,それを注意したおばあさんを飲み込み,その後も次々に人間などを飲み込んでいくというお話です。
     
     最近読んだ「かえるをのんだととさん」でも,かえる,へび・・・と次々に飲み込んでいくのですが,印象は全く違います。息子に読み聞かせると,猫が不気味に感じたのか,少し怖がっていました。

     結局,飲み込まれたオウムたちは,お腹から無事に出てきて,助かるのですが,最後の場面(猫がやっている行動)は,面白いと言えば面白いのですが,どうにも不気味な感じがしてなりません。(色鮮やかで不思議な魅力がある,村山さんの絵の印象が,強いせいかも知れません)
     
     とても面白い絵本ですが,小さな子供さんには,印象が強すぎて,少し怖いかも知れません。

    投稿日:2011/06/17

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  • そうきたか!

    瀬田貞二さんの文章ということで探し出し、絵も表紙から気に入り、かなり期待して読みました。

    子どもの大好きな繰り返しで構成され、最後はすぱっと切れの良い終わり方で、とても気持ち良く読めます。内容は、まあ残酷ですが、昔話にありがちな展開です。不思議な世界に誘い込まれます。

    息子もとても気に入って、1日に5回くらいのペースで読んでいます。図書館で借りて読みましたが、購入しようと思いました。

    投稿日:2011/01/30

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