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ちいさいおうち うみへいく」 みんなの声

ちいさいおうち うみへいく 作:エリーシュ・ディロン
訳:たがきょうこ
絵:ひらさわ ともこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2013年09月05日
ISBN:9784834080148
評価スコア 4
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みんなの声 総数 6
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  • 家が歩けても

    バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」の印象が強いだけに、妙に損している物語のような気がします。
    家が歩きまわるという突拍子もない発想なので、夢の部分でどんどん展開してくれると楽しさも膨らむのでしょうが、お父さんの仕事のこととか、海の潮風のこととか、現実問題が邪魔をしているようで、物語の長さほどには感じるところは多くなかったです。

    投稿日:2019/07/30

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  • どんな冒険になるのかな?

    結構長い児童書で,小学1年生だった我が家の娘は文書の多さに圧倒されて見て読みませんでした。
    もう2年生になったのでチャレンジしてくれるかな。
    楽しいお話なので,低学年だったら読み聞かせの方がいいかな〜と我が家は感じています。

    投稿日:2018/10/10

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  • ちいさいおうちの冒険

    とても元気で冒険の好きなちいさいおうちは、歩くことが出来るとわかると歩いて仲間を探しました。仲間がいる海での生活に満足したちいさいおうちは、しばらくはよかったのですが、9月になると嵐がやってきてちいさいおうちは、たんだんとおうちも傷んできたので、丘の上の元いた場所に歩いて移動しました。夏の間だけ海辺で生活して、ジョンが大きくなって船長になって旅の話しをしてくれるようになると、もうどこへも行かなくなりました。小さいおうちは、今でも元気いっぱいで冒険が大好きでした。とてもわくわくするお話に、夢をもらいました。

    投稿日:2018/09/02

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  • 海が好きな元気な歩く家!

    町の小さいおうちは、元気が良くて、自分みたいな家を探したがっていました。ある日、悪い黒猫に頭にきたときに柱の足で蹴ることができると知って驚きます。

    翌日、こっそり、こっそり歩いてみると、なんと歩けたのです。大きな家たちは邪魔しようとしたり、ひそひそ悪口を言いますが、歩けないので止められません。

    家の男の子、ジョンだけが家が歩くことに気づきますが、秘密にしてあげます。

    しかし、ある日、どうしても海にいきたくなった家は、歩いて海までいくのです。とても楽しかったものの、お父さんの仕事が海にはないし、家も潮風で汚くさびていきます。とうとう、あきらめて町に戻るのです。

    しかし、その後、夏になれば海まで歩いてくれるようになり、1か月のバカンスをそこで過ごすようになりました。

    ジョンも育って、船長になって、、帰るたびにお土産話をしてあげるのです。

    家も子供も冒険したくなる絵本です。我が家も歩いたら面白いんだけどなあ、と思います。外国にいきたい!でも日本は島国なので国内しかいけないなあー、といろいろ想像できました。

    投稿日:2015/11/07

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  • あったらいいな!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    ちいさいおうちは、周りの大きいおうちに囲まれて、なんだか居心地が悪かったのか、ある時、自分が歩けることに気がつきました。

    そして、おうちが歩くのです!

    なんて素敵なのでしょう!

    私も海のそばで一度住んでみたかったので、おうちが海へ行ってくれたら大喜び!

    それに、たとえ隣町だって、住んでみれば、今とは違う新しい生活が待っています。

    私みたいな出かけたがりで好奇心旺盛な住人にはぴったりかも。

    とても楽しく読めました。

    投稿日:2013/11/30

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  • 寝物語に読んであげて。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    この作品は小学校の定額意念のお子さんたちを対象にした「ランドセルブックス」というシリーズの1冊です。
    おはなしの展開はとっても面白くてグイグイ読めたのですが、
    小学校の低学年のお子さんたちがこの、1ページに2段で書かれている細かい文章の文字をひとりで読んで、楽しんでくれるか?といえば、ちょっと心配してしまいます。
    このくらいの文章で、読んでくれるかどうか心配になってしまうほど、最近の一般的なお子さんたちの活字離れは見事なものです。
    好きな子は好きなんですけどね〜。
    この格差は、年々広がっていくような気がします。

    さて、このお話は自分の意志を持って、勝手に歩き出し、引っ越しを敢行してしまう家と、その家に住んでいる家族の不思議なお話です。
    最後にジョンが大人になっても、あの「小さい家」に住み続けているところが、気に入りました。こういうエピソードを描いてくれるのは好みです。

    低学年のお子さんなら、ひとり読みさせるより、身近なお父さん、お母さんが寝物語として読み聞かせてあげるのがいいかなと、思いました。

    投稿日:2013/11/11

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