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えを かく かく かく」 みんなの声

えを かく かく かく 作:エリック・カール
訳:アーサー・ビナード
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2014年02月04日
ISBN:9784033482804
評価スコア 4.56
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  • 自由に描く!

    空は青。雲は白。太陽は赤。
    など。いつの間にかそんな概念ができてしまってぃしたが、確かに何色でもいいんですよね。
    概念にとらわれず、自由に絵を描こう!
    そんなメッセージが伝わってくる、
    カラフルで力強い絵の数々。
    これが、エリックカールさんの原点であるからこそ、沢山の素晴らしい作品が生まれているのだなぁと思います。

    投稿日:2020/11/20

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  • 『The Artist Who Painted a Blue Horse』が原題。
    エリック・カールさんが、少し変わった配色の絵を提示します。
    絵描きだから、というメッセージを感じます。
    そして巻末には、エリック・カールさん自身が影響を受けたという
    フランツ・マルクさんの青い馬の絵と解説が添えられています。
    なんと、エリック・カールさん自身の作風の原点だったのですね。
    伴走するのは、詩人アーサービナードさんの訳。
    軽快に、自由な作風に寄り添います。
    黒いシロクマ、なんて、圧巻です。
    小学生くらいから、このアート世界、感じてほしいです。

    投稿日:2020/09/14

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  • 同じじゃなくてもいいんだ!

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    エリックカールさんの原点みたいです。間違った色はないんだよ。好きに描いていいんだよ。ということが伝わってきます。
    青い馬、赤いワニ、みどりのライオン、水玉模様のロバ…子どもは、「○○だったら、ねずみ色で描くけどな。ここはオレンジやで〜。」と、答えを知ってるよ。間違い探しの感覚だったんですが、だからこそ「はらぺこあおむしの人の絵で、こんなことを伝えているんだよ。」と直接言葉で説明することができました。
    ついつい、へんな色でぬっていたら皆と同じに書かせたくなってしまうけれど、そうじゃなくてもいいんだよ。って親も教えられます。

    投稿日:2018/07/14

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  • だいすきです!

    • 野風さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子2歳

    娘も私も大好きなエリックカールさんの作品です!

    インパクトのある青い馬や紫色のキツネ。
    謎の黒いしろくま。

    娘は夢中になって、何度も何度も
    「かく、かく、かく」と言いながら、
    ページをめくっています。

    動物好きの娘には、このカラフルな動物たちを見て、どのように感じているのでしょう。

    子供も大人も、心を惹き付けられる、自由で魅力のある絵本ですね!!

    投稿日:2015/12/27

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  • カラフルな絵

    • はるたろーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳、男の子1歳

    色を少しずつ覚えて来た時期なので、

    青色のうま!
    ピンクのうさぎ!

    などとページをめくるたびに大きな声で言っています。

    動物も好きなのでより楽しいようです。

    ただ、文章は日本語の使い方が独特なので
    ちょっと意味が分からないようです。

    読んで楽しむというより、
    絵を見て楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2014/09/27

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  • エリック・カールの信条

    3歳1ヶ月の息子に図書館で借りました。

    今まで、エリック・カールの動物の本を読んできましたが、
    「紫の猫」など印象的な色を使って動物を描いているな、
    とよく思ったのですが、
    この絵本の最後のコラム「この絵本のはじまり」を読んで、
    ストンと腑に落ちました。
    ナチス政権下のドイツで生活したことがあるエリック・カールにとって
    自由に絵を描くということに対する、一種の信条のようなものだったんですね。

    黒いしろくま や  水玉模様のロバ などの表現が面白かったです。 

    内容というよりは、その信条がはっきり表れている点が
    とても良いと思いました。

    息子はそこまでわからなかったようですが。

    投稿日:2014/05/02

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  • 感じ方の自由

    絵はどのように描けば良いのだろうか?
    こうでなければいけないとか、見えるとおりに描かなければいけないとか、妙な常識や観念にとらわれなくて良いんだよ。
    エリック・カールが伝えたいのは、感じ方の自由、描き方の自由です。
    解説を読むと、カールの絵の原点ともなる、子どもの頃に出会ったフランツ・マルク絵の印象を伝えたくて描かれた絵本だと思います。
    理屈抜きでストレートに子どもたちに投げかけたいメッセージを感じました。

    投稿日:2014/04/02

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