うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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何度も何度も生まれ変わって生きた猫。100万回も生きました。いろいろな飼い主に愛されていましたが、きっと何か足りなかったんでしょうね。愛されるだけでなく、愛するということが。だから、泣かなかったんだろうし、100万回も生まれ変わってることだけが自慢。 でも、ある日白猫に恋をして初めて愛することを知りました。また、愛する者の大切さをしり、それをなくしたときの悲しみ。これは、猫がいままでに感じることのなかったことです。やっと、感じることができました。100万回生きて、やっと何が一番大切なのかわかったんですね。愛されて、自分も愛して、いろいろなことを感じることの大切さ。そして、愛した者が亡くなったときの命の大切さ。
投稿日:2002/12/15
はじめて知ったのは、新聞の小さいコラムでした。高校生の頃だったかしら。簡単にあらすじが書いてあっただけなのに、ひどく心が揺すぶられました。それから数年後、書店でこの本を見かけました。もちろん、すぐに買って読みました。ああ、私の心はこれを欲していたんだ、と納得がいきました。 多くの人にとって、この本が必要です。読んでいない人は、読まなければいけません。理屈ではありません。男女の愛がどうのこうのとか、本当の生き方とはどうのこうのとかではなく。必要なのです。 子どもにも読んで欲しいけれども、子どもだった人にも読んで欲しい。
投稿日:2002/11/22
本屋を歩いていたら、彼女に「この本凄いいいから読んでみて」と勧められたので、その場でぱらぱら彼女と二人で読んでいました。 そしたら、なぜか目から自然と涙があふれてきてしまいました。 少し前に自分は大切な友達を亡くしていたばかりだったのもあり、精神が不安定だったせいもあったのでしょう。 こういう生死にかかわる話題にはちょっと敏感になっていたかもしれません。 でも何にせよ、この絵本を読んで触発されたのは事実です。 その時は耐えられなくなってしっかり読むことができなかったのですが、今度はしっかり読んでみたいと思っています。 この本に出会ったことを、 この本の作者、勧めてくれた自分の彼女に感謝しています。
投稿日:2002/10/24
猫の気持ちの移り変わりが見所です。 本当に大切な人が出来たとき、守りたい、生きていたいと思うんですね。日頃忘れている命への感謝を思い出します。 幼児にはまだ難しいテーマでしょうが、成長するにつれて与えてあげたい絵本です。
投稿日:2002/10/21
この絵本との出会いは、「絵本の読み聞かせの世界」という講習会に参加して講師の先生が読んでくださった一冊です。 はじめ何故ねこが100万回生きたのだろう。 不思議に感じてましたが、読み進んでいくうちに ねこは、今まで本当に好きになった人に出会わなかった。 だから、死ぬことなど恐ろしくなかった。 そして生き返って来た。 けれど、そんなねこにも本当に心から愛するものを見つけた。 その時ねこはもう生き返る必要がなくなった。 生きることに未練がなくなったのだ。 ちょっと絵本として楽しむには難しいように感じた。 本を沢山読んでいる子供さん向けかな? そして、大人の人に読んでもらいたい絵本だと思います。
投稿日:2002/10/05
最初、この本を手にしたころ、この本のもつ本当の意味がわからなかった。 大きくなって、もう一度この本を手にしたとき、生きるという意味のことなど、何をこの本が訴えたいのか分かったような気がした。 お子さんには難しい本かもしれないが、ママと一緒に読んでいろいろこの本について話すといいかもしれない。
投稿日:2002/09/30
おすすめの絵本ということでおばあちゃんに買ってもらいましたが、読んでいるうちに母の私が感動してしまいました。息子には深いところまで伝わっているのかはわかりませんが・・。これは大人の方がはまるかもしれません。子供はこの本を大人まで覚えていて、大きくなってからよりよさを認識できるのではないでしょうか?幅広い年齢の方にお勧めできる絵本です!
投稿日:2002/09/21
主人公の猫は、100万回生きたわけですが、100万回目まではは本当の意味では生きていなかったわけで、本当の愛を知らなくて、ただ日々に流されていただけで、でも、100万回目の人生(猫生?)で初めて本当の愛を知って、そして、悔いなく死んだというような内容なのですが、私は自分に照らし合わせて、果たして私は本当の意味で生きているだろうか、と疑問に思いました。しかも、現実には、本当に生きようが、ただ流されて生きようが、いずれ死は訪れるわけで、この本を読んで、毎日本当の意味で生きようと思いました。自分を見つめ直すきっかけになりました。大人になってから読んだ方が、良く意味がわかる絵本かもしれません。
投稿日:2002/08/12
感情を込めて朗読すると必ず最後は泣いちゃいます。特に主人公のネコが号泣するシーンはとてもかわいそうです。 うちにもネコがいますが私のことキライなのかなーと思ったりします。なんかいろいろ考えさせられる作品です。
投稿日:2002/07/14
昔、この本を読んでもらった事があった。 大嫌いだった。 死と涙そして愛。 子どもの私にはまだわからなくて とってもこわかったイメージ。 ある日、好きな人と絵本の会話になった。 彼はこの絵本が好きだと言っていた。 もう一度読み替えしてみた。 もう読みたく無いとずっと逃げていたのだが…。 本当に愛する人に会えてよかったと。 昔の私にはわからなかったけど 今ではしっかりとわかる。 なにかを得る事が出来た。 そして私も彼と繋がる事ができた。 この絵本のように。 現代の大人にしっかり読んで欲しい。 そんなすばらしい作品です。
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