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ろくべえまってろよ」 みんなの声

ろくべえまってろよ 作:灰谷 健次郎
絵:長 新太
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年
ISBN:9784580813939
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 92
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92件見つかりました

  • ろくべえ、良かったね

    深い穴に落ちてしまった愛犬ろくべえ。
    子どもたちの心配と母親の心配の距離感、第三者の無関心、ろくべえに対するスタンスの違いが印象的です。
    無謀にも自分の飼い犬クッキーを救出に向かわせた、みすずちゃんの英断でしたが、犬が思い通りにならないところが、子どもらしい考えだと思いました。
    幸い助け出すことができたけど、結果オーライかもしれません。

    投稿日:2013/10/14

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  • ろくべえ救出

    深い穴に落ちてしまった、犬のろくべえ。
    みんなでのぞいても、子供の力だけでは、なかなか難しいですよね。
    でも、子供なりに知恵を出して協力している様子は、とても良い行動だと思いました。
    思いもかけない方法で救出できたので、面白かったです。

    投稿日:2013/02/07

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  • 懐かしい!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    私が子どものころ、国語の教科書に載っていたお話です。

    穴に落ちた犬の「ろくべえ」を子どもたちが助けようとするのですが、大人たちは様子を見ただけで、助けようとはしません。

    子どもたちは1年生。
    自分たちだけでなんて、大人になった今、子どもたちを見ていたら絶対無理じゃないかなあと感じてしまいます。それこそ、「大人を呼びに行きなさい」と言ってしまいそう。
    昔は小さい子でも何でもやっていたなという感じがします。大人が、「危険だから」とかあまり言わなかったからでしょうか。

    このお話では子どもたちが力を合わせ、見事ろくべえを救い出します。子どもたちが自分たちで考えて助け出すところがすばらしいと思いました。

    投稿日:2012/10/12

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  • グッドアイデア

     穴に落ちてしまったろくべえを助けようと、子どもたちががんばります。大人たちは、あっさりとあきらめてしまうのに、子どもたちはいろいろ考えるところが、えらいです。
     ろくべえの彼女を連れてくるなんて、なかなかのアイデアですね。
     かごのはいったろくべえと彼女を、慎重に持ち上げる、子どもたちの顔がいいなと思いました。
     
     子どもたちがみんなでいろいろ考えて、行動します。ろくべえにはちょっと気の毒だけど、子どもたちには、いい経験になったなとおもいます。

    投稿日:2012/03/07

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  • 向きが変わります

    この本は横にも縦にも広く使っている本です。ページをめくると縦になったり横になったりで子供も頭を傾けているのがかわいかったです。子供の時の優しい気持ちの詰まった一冊です。

    投稿日:2011/09/02

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  • 一生懸命な子どもたちを応援したくなる絵本

    0歳の娘に読んだので、少し長かったようで途中少し飽きてしまいました。が、ろくべえに手をのばして触りたがったりと興味を示していました。
    穴に落ちてしまった犬のろくべえを助けるのに小学一年生のみんなが奮闘する様子は、子供時代ならではの一生懸命さが伝わってきます。大人との対比がわかりやすく描かれています。

    大胆な画面構成や、自由な発想の色づかいが目を引きます。

    投稿日:2011/04/28

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  • 子どもの世界の大事件!

    • 読み聞かせパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 群馬県
    • 女の子12歳、男の子10歳、女の子7歳、男の子4歳

    たいへんだ!たいへんだ!子どもたちにとっての大事件。
    それが大人にとっては、日常的に普通に出くわす単なるアクシデント。
    こんなたぐいのことってたくさんあります。

    通りがかりの大人の冷たい視線や、心ない一言にもめげず、子どもたちは一致協力します。
    そんなとき、子どもの心の中では何が起こっているのか!

    一年生、二年生の子たち5,6人に読み聞かせたとき、彼らは登場する子たちとまるで一体。いっしょに心配したり、ホッとしたり、そして喜んでいました。

    こんな場面で、実は子どもたちは傍観者の冷たさも、言葉の力も、みんなで知恵を出し合うすばらしさも、大きく言えば社会を、漠と感じ取り、学んでいるのかもしれない。

    さすがに谷川さん!
    子どもの世界を教えてくれる名作です。

    投稿日:2011/02/26

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  • 子供たち目線

    息子が幼稚園でも読んでいるお気に入りの一冊です。
    子供目線で色々試行錯誤している様子が
    微笑ましいです。
    息子も子供たちの輪に入っているかのように
    どうしたらよいか、考えます。

    最後に2匹の犬を引き上げるひもが
    切れないように切れないようにと
    祈っていました。

    投稿日:2011/01/29

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  • 懐かしい!!

    • ももうさ♪さん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    小学校低学年の国語の教科書に載っていました。

    「きょゆーん わんわん」
    この印象的な鳴き声を今も覚えていて、
    とても懐かしく読みました。

    ろくべえ、どうなっちゃうんだろう。
    穴の底にガス!?
    大人は誰も助けてくれない・・・。
    クッキーも穴の中に入っちゃった!!!

    ・・・なんて、本当にどきどきしながら読みました。


    絵本では、穴の深さを強調するためか、
    所々に縦に開いて読むページもあるんですね。

    読む方向・持つ方向が変わると、ちょっと読みづらい面もありますが、
    ろくべえの落ちた穴の深さ・暗さや子どもたちの心配が感じられて、
    面白いなぁと感じました。

    投稿日:2010/12/11

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  • 友達を協力する素晴らしさ

    出てくる子供達5人が小学1年生。娘と同じなので、読み聞かせをしました。小学1年生でしたら、一人でも十分に読める本なのですが、本を縦にしたり、横に戻したりするので、読んであげた方が良いと思います。

    深い穴に落ちてしまった犬のろくべえ。子供達はろくべえを助けようとがんばります。小学1年生なので、できる事は限られていて、がんばれと声を掛けたり、ドングリコロコロやおもちゃのチャチャチャを歌ったりして励ましたり…。シャボン玉を吹いたり…。そんな発想がほほえましく思えます。
    あてにならない大人達に頼ることをあきらめ、子供達は自分達でろくべえを助ける手段を考え出します。
    お友達と協力して頑張る事、そして、その結果、やり遂げた時の素晴らしさを教えてくれる本です。低学年のうちに読んであげたい本です。

    投稿日:2010/11/13

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