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1年生の子達が5人で最後まで「ろくべえ」を助けだしたのに感動しま した。大人って案外冷たいんだと思いました。私も絵本に夢中になって いるから、助けたい一心になるんだけれど実際に助けられたか疑問です す。恋人のクッキーに再会できたろくべえの2匹の態度が微笑ましかっ た(?)です。 最後まで諦めないで頑張った1年生の5人に拍手をいっぱい送りたい です。
投稿日:2010/01/16
長新太さんの作品だったのでこの絵本を選びました。子供たちが犬の事を心配している気持ちが伝わってくる描き方が素晴らしいと思いました。犬の事を日頃見ているからこそ色々なアイデアが湧くのだと思いました。起こってしまったことを嘆くよりもどうしたら助ける事が出来るかを懸命になって考える場面に特に感動しました。
投稿日:2010/01/18
最近の娘のヘビーローテーション。 犬が好きなので興味を持ったのか、 最近毎晩これです。 『「いぬでよかったなあ」がいい!』とリクエスト。 文中の言葉も覚えるほど読んでいます。 1年生の話なので、まだ3歳にならない娘には早いかと思ったのですが、 おもしろいようで、何度も読まされます。 そして、決まった場所で必ず 「なんで?」といいます。 「日曜日でないのでお父さんはいません」と読むと 「なんで?」…。 クッキーが落ちそうになる場面でも「なんで?」 なんで?の時期ではありますが、 こう同じところで毎晩なんでと言われると いいかげん疲れてきます…。 でも、これだけ好きになる絵本ができたことは とってもうれしいことです。 今日も、ろくべえ、まってろよ〜、読むからね〜。
投稿日:2009/08/31
大学時代に灰谷さんの本をよく読んでいた私。 灰谷さんの絵本ということで、古本屋さんで見つけて買ってしまいました。 穴に落ちてしまった犬のろくべえを1年生の子供たちが必死で救出するお話です。 なんとも味のあるお話で、娘はじっとお話に入り込んでいます。 絵本の中の1年生と一緒に「ケチ」と言いながら。 私も読んでいて、大人達のケチさにガッカリしてしまいました。 でも、その場に私がいたら、助けてあげられただろうか? …難しいけれども、一緒に方法を考えてあげられる大人でありたいと思ってしまいました。 でも、このお話は、大人に頼らず、1年生だけの力で救出したから、とっても感動するお話なのです。 読んでいても「手に汗握る!」という感じ。 1年生になれば、いろいろと知恵を出し合い、いろんな事ができるようになってくるんですよね。 いつも大人が手を貸すだけでなく、自分たちで達成することも大切なのかもしれません。 きっとこのお話の子供たちはこのことで、とっても成長したのはないでしょうか。 さすが、灰谷さんです。 灰谷さんの本が好きという方には、この絵本もお薦めです。 お子さんを灰谷ワールドへ連れていきませんか?
投稿日:2009/05/15
灰谷 健次郎らしい文章と長さんの絵で黄金タッグ?の絵本です。 犬が深い穴に落ちてしまって右往左往している子供たちの様子がとても共感できました。子供の頃ってこんなんだったなあ、と私も昔を思い出しました。 息子も、なんだかツボに入ったらしく、穴を見つけては「これ、ろくべえの穴みたい!」と喜んでいます。
投稿日:2009/03/20
長いお話を自分でなかなか読まない小1の息子ですが、「マコチン」はとても気に入って読んでいましたので、同じ灰谷・長コンビのこの本も借りてみました。 穴に落ちてしまった、犬のろくべえをどうやって助けるか。お母さんはすぐに行ってしまうし、通りがかりの大人も手を貸してくれるわけでもなく、皆で一生懸命考えます。 穴の中をのぞく大人と子供達の表情が、とてもユーモラスです。 お母さんに「ケチ」といってしまうようなやり取りもリアルで面白いです。 子供達で助ける方法を考える過程が身近に感じられるせいか、「こんな方法はどうだろう。かごにろくべえの好きなお菓子を入れてさ・・」と息子は、自分の案も言い出しました。 親としては「子供達、がんばったね」と声をかけてあげたくなるような気持ちです。 子供の気持ちに沿ってお話が書ける灰谷さんはすごいです。 さすがロングセラーになってるだけのことはあるなと思いました。
投稿日:2009/03/03
灰谷健次郎さん&長新太さんコンビの本なんて、読まない訳にはいかないです。 でも、最初は、何かピンとこなかったのです。 でも、何回か読むうちに、面白みがでてくるなと感じました。何がどうと言葉にするのは難しいのですが。 「いぬのくせに、あなに おちるなんて、じっさい、まぬけです」 「だいいち、ろくべえは、じっさい、なにをがんばったら いいのでしょう」 なんて表現に、何ともいえない面白さを感じ、助けてくれないお母さんたちに「けち」と口答えするのも、なんかすごくリアリティがあるなあ。 こういう場合、ケチというのとは違うと思うんだけど、子どもの語彙力からすると、「けち」なんですよね。そういや子どもってそういう言い方しますね。 ゴルフクラブを持った人など、「ひまそうなひと」と表現されていて、なんかすごい。 こういう面白みって、大人になってわかるものなのかも? 娘は、それなりにこの本を気に入っていて、「きょゆーん、わんわん」と声を出して喜んでいますが、まだちょっと、物語はよく理解できていないみたいです。 本当は、もうちょっと大きい子向けの本なのかもしれないですね。 私自身は関西人なので、子どもたちの関西弁がとても心地よく嬉しいです。 関西人のメンツにかけて?会話の部分はかなりネイティブに読んじゃってます。 物語が、最後まで親切丁寧に文章で記されず、最後のページの文字の無い子どもたちの表情で終わっている所もいいなと思いました。ほんと、これが絵本の良さだなって感じます。
投稿日:2009/01/23
大好きな灰谷健次郎さんの作品。意外にも、娘に読んだ絵本としては、初めての灰谷さんの本でした。私が小学校のころ(?)に読んだ記憶があるのですが、娘にも早く読んであげたくて、1年前に買ってありました。小説と同じく、至るところに灰谷さんのやさしさがにじみ出ていますね。 娘も物語にぐいぐいひきつけられている様子でした。ゴルフのクラブを持った大人が通りかかり、助けてくれるかと思ったのに、「いぬで よかったなあ。にんげんやったら、えらいこっちゃ」と、言っただけで、行ってしまった場面では、まるで、絵本の中の子どもたちの1人になったように、その人に向かって、「けち!」と、叫んだ娘でした。 私自身は、この絵本を読んで、自分に関係のないことは、いとも簡単に切り捨てて生きられるのが、大人なのかもしれないな、と思いました。子どもは、そんなふうには割り切りませんよね。いつでも、誰のためにでも、一生懸命。その純粋さがすばらしいな、本当に羨ましいな、と感じました。 もし、うちの犬が穴の中に落ちてしまったらどうする?と、娘に聞いてみると、「ベッドにテープをべたべたに貼って、その上にクッキー(絵本に出てくる“クッキー”という名前の犬でなく、食べ物のクッキー)を乗せて、穴の底に下ろしてあげる」と、答えていました。そうだね、うちの犬は大きいから、かごじゃあ無理だもんね。でも、大きなベッド、穴の中に入るかなあ??
投稿日:2008/10/25
前から気になっていた本ですが、なかなか読む機会に恵まれませんでした。穴に落ちたろくべえを助けたい子どもたち。大人の手を借りようとしますが、うまくいきません。 子どもたちが、精一杯考えて、何とか助けたいという思う気持ちが伝わってきます。 大人があてにならないという点は、読んでいて、ちょっと心が痛かったです。 ドキドキハラハラする場面もあり、クスッとする場面もありで、絵本ですが、結構読み応えがありました。 絵もいいです。
投稿日:2008/04/23
やっと、読んであげられる年齢に娘がなりました。 いつか読んであげたいなあ、と赤ちゃんのころから思っていた絵本です。 子供たちがろくべえを助けるために、一生懸命で張りつめた緊迫感が伝わってきます。 そして、最後に助け出せたところでの安堵感も。 子供目線での、「意外と頼りにならない大人たち」の登場が面白かったです。
投稿日:2008/06/26
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