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かにむかし」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

かにむかし 作:木下 順二
絵:清水 崑
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年12月
ISBN:9784001105773
評価スコア 4.21
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みんなの声 総数 33
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 響きを楽しめる一冊

    • ゆがゆがさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    保育園の発表会で隣のクラスの劇が「さるかにがっせん」をやることを教えてくれた息子。
    さるかにがっせんのお話をわからないという息子のために探し出した絵本でした。
    発刊されたのが30年以上前、つまりは長年愛されているので間違いないだろうと思い購入しました。

    ことばは方言?昔ながらの言いまわしで読みにくい箇所もありますが、今ではなかなか使わなくなってしまった表現を子供と楽しみました。

    がしゃがしゃ、ころころ、ぶんぶん・・・と言った擬声語や擬態語は子供達の興味を引き出してくれることを改めて感じさせてくれました。

    現代の表現のものを読むばかりでなく、幼少のころ、じいちゃんやばあちゃんがお話してくれたのを思い出すような一冊でした。

    投稿日:2013/01/26

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  • おすすめです

    大人は誰もが知っていると言っていいほど有名な昔話ですよね。「さるかに合戦」とか「さるとかに」とかいうタイトルでいろんな方がこの昔話の文や絵をかかれています。図書館で何冊か読み比べをしてみましたが、どの本もそれぞれ微妙に違い、それぞれ味もありよかったですが、私はこの本をお勧めします!

    語り口が「〜そうな。」とかいう感じで、布団の中でおばあちゃんに語ってもらっているかのようです。絵も分かりやすく描かれていて、さるをやっつける時の様子などは、石臼やかに、うしのふんが隠れている様子が手にとるように分かりますし、さるがやっつけられる時のさるの表情も豊かに描かれていて、実際にその場面を見ているかのようです。

    この本は大きいので、見ごたえもあります!!

    投稿日:2011/09/14

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  • 少し違和感

    有名なお話ですが、この絵本ではサルの「悪い奴感」がそこまで伝わってこず、
    いまいち盛り上がらない。
    いじわるさやずるさ、表情も含め、もっと嫌〜な感じだとイメージどおりなんだけど。

    投稿日:2011/09/01

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  • 方言でもすんなり聞いてくれます

    多くの人が知っている「さるかに合戦」に近い内容の昔話です。
    私は一般的な「さるかに合戦」よりも、こちらのお話の方が好きです。

    方言が入っているのですが、リズムがとてもよく
    4歳の子どもも抵抗なく聞いています。

    方言なんて全然わからないのに、読んでいると
    内容をだいたい把握しており、楽しんでいます。
    なので、方言だから難しいと思わないでいいと思いますよ。

    絵もとても丁寧。
    読み込んでいけばいくほど絵の丁寧さと
    文章の心地よさが伝わってきます。

    息子は「うしのふんはどれ?」と言って絵を探してみたり・・・
    大人からしたら「うしのふんが仲間に入るなんてありえない!」
    と思いますが、子供はすんなりと受け入れています。

    絵が物語るページは、すぐに読み飛ばさないで
    じっくり絵を見せてあげたいところです。

    標準語しか話せない私も
    この絵本の方言は自然と入ってきました。
    とても語りやすいです。絵がなくても大丈夫なくらい。

    昔話は古臭いイメージがありましたが
    この絵本はそんなに古臭い感じもなく
    子どもも読みやすいと思うので、読み聞かせにおすすめです。

    言葉が難しいなどと思わずに、素直に読んであげてください。
    きっと絵を見ながら美しい方言のリズムを楽しんで
    お話の世界に入ってくれますよ!

    ちなみに息子は最後のページがお気に入りです。
    いいタイミングでいい絵が入っているのが
    子供にもわかるようです。

    投稿日:2011/03/28

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  • あらためて・・・

    おなじみのお話のようですが、
    久しぶりに子供に読んでみると、
    「こんな話だったのか・・・」と感動しました。

    さるに騙されて殺された親がにのあだ討ちに
    子がに達が出かけます。
    途中でなかまを増やすのですが、その仲間がおもしろい。
    桃太郎のように動物でもなく、
    普段は動くことのないものばかり!
    子供たちはそこがとてもおもしろかった様子です。

    字が少し多いので心配しましたが、
    子供は最後までしっかり聞いてくれていました。

    投稿日:2010/05/29

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  • 心地よい言葉

    方言交じりで一文が長く、最初は読みづらいのですが、でも声に出して読むと、この言葉がとても心地良いんです。
    「はさみでほじり出すぞ」の文は4歳の息子のツボに入ったらしく、その部分を読むと嬉しそうに笑っていました。

    私が小さい頃に読んださるかに合戦とは少し違いますが、「これぞ昔話!」と言いたくなる言葉の響きや、絵にとても魅力を感じます。

    投稿日:2008/03/18

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