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お父さんとは、背中で語る人。そんなのは昔のことかもしれないけど、黙って子供を見ていてくれる。子供にとっては安心できる存在でいる。 この本のすーくんのお父さんは、子供との遊び方を心得ているんだと思います。私にはとても真似できないですが、凄くいいお父さんだなーと感じました。
投稿日:2015/06/30
お父さんに「木になって」とお願いした男の子。お父さんは本当に木になってくれました。 男の子がいろいろ話しかけても、お父さんは木だからだまってじっとしているだけ。(きはなんにもいわないの。)という心の声だけで通じています。 (かっこ)部分のセリフを口パクで読むと、子どもたちは大喜びでした。 だまっていても心が通じる関係って素敵だな思います。片山健さんの味のある挿し絵は眺めているだけで温かな気持ちになりました。
投稿日:2015/02/19
どんなに登ろうとしても手伝ってくれないし何も言わない木。どんなに鳥がフンを落としてきても何も言わない木。本当はお父さんが木になりきっているのに、なんだか本物になってしまったのでは?このあとどうなるの?と気になりながら読みました。何も言わないけど、木ってそこにあるだけでいいな〜と思える存在に感じました。
投稿日:2017/05/19
おとうさんと息子のお話です。息子に困ったことが起きても、木になったおとうさんはなんにも助けてくれないし、教えてくれません。おとうさんに見守られながら、息子はなんとか自分で解決します。 これはおとうさんにしか出来ないことだなと思いました。おかあさんはついつい口を出したり、先回りして助けてあげたくなってしまうから・・・。本当の本当にピンチのとき以外は、子どもを信じてドンとかまえて待つくらいでいいのかもしれません。難しいことですが。でも、その役はおとうさんに任せればいいのかな。 幼稚園での読み聞かせが父の日近くにあったので、この本を読みました。ちょっと地味かな、飽きてしまうかな、伝わるかな・・・いろいろ不安でしたが、みんな最後まで静かに聞いてくれました。
投稿日:2016/09/17
きになったおとうさん、 何を聞いても助けてもらおうとしても きはなんにもいわない。 でも何の助けがなくっても自分で木に登って 木からも降りることができるのです。 過干渉であるかもしれない自分の育児を振り返るいい機会でした。 そして、子供たちが自分の力で解決していけるために 少し無口に少し離れて見守ることの大事さを感じました
投稿日:2015/06/19
子供と対面で、その時々でどんな態度を取るか、どんな言葉をかけるか、または何もしないか、それが育児における対面力だと日々、感じます。私も含め、多くの人がその力が常に足りているのかどうか不明ながら、過ごしていることでしょう。 この絵本のおとうさんがやっていることは、正直、高度すぎる。対面力が高すぎる。子供の問いかけに一切答えず、無視しているように見えて、存在を無視しているわけではない。 子供の中には、「何も言わずに、こうやって見てくれるだけで良いのに」と両親を見ている子もいるでしょう。でも、きっと子供の頭ではそこまではっきり言語化できることでもない。なんか、ちがう、なんか、そうじゃない。そういうもやもやした子供の理想をこのおとうさんは体現している点が、真似できないと感じる。 こういう接し方もある、という面で保育者のために良い作品だ。 うちの場合は、子供も私も「何も言わないでただ、そこにいるだけ」という大人の価値がわからないので読み終えた後に二人して「ふーん…?」というリアクションに。 でも、また子供は自分でこの作品を開いて読んでいたので、何かしら心に訴えるものがあったのかもしれないです。
投稿日:2020/10/08
片山健さんの絵本、大好きです。 こちらは、復刊なのですね。 全ページためしよみで、初めて読ませていただきました。 やっぱり、いいです。 父親の愛は、多くの母親のように、感情的でも、饒舌でもないけど、この絵本のように、大らかな愛であるような気がします。
投稿日:2017/12/15
「親」という漢字は、木の上から立って見る。 という話を聞いたことがありますが、この絵本では、お父さんが「木」そのものになっていました。 口は出さないけど、そばにいて見ている。 究極の親の姿、子育ての目線だと思いました。
投稿日:2015/06/17
パパに木になってと頼む男の子。 木登り練習したり、上に立ったり、鳥にふんをされたり、犬におしっこかけられたり、木って大変。でも、木はなんにも言わないの。 ほのぼのしていていいと思います。 パパが木になったという空想なんですかね。でも女の子は本気でよりかかっていたから魔法?
投稿日:2015/06/25
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