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5歳ではちょっと遅かったかな?と思ったのですが、息子も楽しめました。 日常に飽きてしまった路面電車が、まちから山にお出かけしてしまうお話です。 乗れなくて困って追いかける人間たちに、息子はニヤニヤ。 途中で乗り込むお客はブレーメンの音楽隊とおなじメンバー。 本人たちもそれを意識していて・・・。 なんだかんだあっても、まちに帰っていく路面電車を見て、 息子は安心したようです。 最後に息子からひとこと。 「飽きちゃったのって(路面電車じゃなくて)運転手さんだよね」 なるほど、子供は良く見ていますね!
投稿日:2011/12/15
国際アンデルセン賞を受賞した、ドイツの人気児童文学作家ジェームス・クリュスの1964年の作品。 ドイツで読みつづけられている作品とのこと。 訳者は、ドイツの古典作品の訳が多いはたさわゆうこさん。 絵・風景とも実にクラシックな趣を醸し出していますが、文章自体ものどかなもの。 主人公は路面電車で、町の風景に飽きて森へ旅するストーリー。 途中に乗車するのが、犬、猫、鶏、ロバですから、グリム童話のブレーメンの音楽隊と全く一緒。 終点で見つけた森の中の家を覗く様は、完全にパクリです。 大きな展開もないストーリーではあるのですが、何とも言えないほのぼの感がたまらない作品です。 安心して読み聞かせできる作品で、絵自体に興味を持つお子さんもいることと思われます。 文章量は多いのですが、年少ぐらいから飽きずに読み聞かせできる作品です。
投稿日:2010/01/17
電車好きの息子が見つけてきた本。 ブレーメンの音楽隊をを思い出させるような絵だった。 息子はブレーメンの絵本を知らなかったのでピンとこなかったみたい。 知っていたらおもしろいかも。
投稿日:2009/12/03
いつも、緑のないビルだらけの街を走っている路面電車がちょっと道を変えて走っていきます。この発想がたまらなくおもしろい。どんどん読んでいきたくなる絵本です。 電車のお話によくあるような、どんどん動物たちが乗ってきてにぎやかになっていくようすは、ちゃんとふくまれています。今回は、それが一味ちがって、有名なお話がコラボされているんですよ。これは、読んでからのお楽しみです。 ことばが詩のようにリズムがあって読みやすく、電車が進んでいくようすとよく合います。本に出てくる動物たちといっしょに、路面電車の旅を楽しめました。
投稿日:2008/11/04
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