娘が2歳の頃から読み続けている「14ひき」シリーズも、「14ひきのとんぼいけ」を除いて、我が家にある本の中では、これが最後の1冊。ずーっと取っておいた間に、何度も春が巡ってきてしまいました!
花が大好きな娘は、見返しの春の花に、もう釘付け! 一生懸命、それぞれの花の名前を覚えようとしています。1番のお気に入りのページも、もちろん、花の名前がたくさん出てくるところ。「やまぶき、ふでりんどう、ちごゆり、もみじいちご」・・・見返しに戻っては、1つ1つの名前を確かめながら、花の色や形を楽しんでいます。
いっくんの手づくりの笛にも、「えっ、これ(枝)で笛作るの?すごーい!」と感心していました。おやつも、おもちゃも、(家や水道も!)すべて手づくりの14ひき家族。長男のいっくんにも、しっかり引き継がれていますね!
今回も、やっぱりろっくんはちょっとしたアクシデントに見舞われていましたが、ろっくんを見守る家族の顔は、笑ってる、慌ててる、そして、ちょっぴり心配そう・・・。娘は、パンツ1枚のろっくんを見て、げらげら!
たんぽぽのはらでのお弁当、本当においしそうですね。