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くった のんだ わらった」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

くった のんだ わらった 作:内田 莉莎子
絵:佐々木 マキ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005271
評価スコア 3.87
評価ランキング 45,794
みんなの声 総数 44
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 意外と楽しいやり取り

    おおかみはどんなお話でも強欲でずる賢い姿に描かれていますが、
    このお話でも図々しいものとして描かれています。

    それでもおおかみの元へ相談に行ったひばりは随分と命知らずに見えます。
    そして、おおかみもよくひばりを食べなかったなと思いました。

    おおかみのエスカレートするリクエストに、
    ひばりは呆れながらも知恵を働かせて応えていきます。
    ひばりの様子を見ていると、いかに普段から人間の生活をよく見ているなと感じます。
    そして人間が怒るツボをよく心得ている(笑)

    おおかみも随分と図々しいのかもしれませんが、
    生きていくための知恵として、ひばりも相応にずる賢い知恵があるのかもしれないと思いました。

    投稿日:2018/07/13

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  • なんというおおかみさん

    ひばりさんもひばりさんだとは思うのですが、なんと注文の多いおおかみさんでしょうか。
    これでラストがオーライでなかったら、とても満足できないお話ではありました。
    おおかみさんに願い事をするために、ひばりさんは自分の危険もかえりみず、けっこうブラックな事を続けます。
    子どもを守るためには…って、何か違うような気がしました。
    笑えたけど。

    投稿日:2015/05/09

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  • ひばりさん、よくがまんしました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    ポーランド民話だということで、読んだ後のなんともいえない「これでいいのかなあ?」的な気持ちは、民話なんだからとさらりと消化しました。
    おおかみさんの自由奔放な言動がなんともおかしくって、ひばりさんの気持ちを考えると、がまんならないのですが、やりたい放題の気持ちよさを味わってみたいなあという気分にもちょっぴりなりました。おおかみさんがちゃんとひばりさんのいうことを聞いてくれるのかだけが心配だったのですが、最後にあっさりやってのけてくれたので安心しました。
    ポーランドのお話ということで、民族衣装を着た人々が出てくるページは見ていて本当に楽しいです。佐々木さんの絵が、まるでポーランドの画家さんの絵のように見えて、それくらいしっくりきていました。

    投稿日:2010/02/09

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  • 大人としては・・・

    • ハミルトンさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    うちにあるのはハードカバーのものではありません。
    姪っ子が幼稚園でもらった本を譲りうけたものです。

    ひばりの夫がおおかみに、巣の下のもぐらを追い払ってくれるように頼みますが、おおかみは引き受ける条件に無理難題を出してきます。ひばりの夫は、難問を切り抜けて、大切な巣を守るというお話です。

    物語の中でひばりがおおかみがだした条件をクリアするために結婚式をめちゃくちゃにしたり、御者に荷馬車のビール樽を壊させ、殿様にろうそくたてを壊させます。

    大人はどうしても人間の立場で見てしまうので、ひばりとおおかみの行動に『なんだかな〜』と思ってしまうのですが、子どもは小さいひばりに振り回される大人が面白いようで大笑いしてみていました。

    大人と子どもの感性の違いなんでしょうか。。。。

    私としては星2つですが、子どもの反応をみて星3つにしました。

    投稿日:2009/11/10

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  • 題名のとおり!

    「くった のんだ わらった」
    まさに題名のとおりの絵本でした。
    ひばりは、おおかみに頼んで、もぐらを追っ払ってもらうことに。
    でも、おおかみはただでは動かない。
    腹いっぱい食べたいといい、次には飲みたい、そして、最後には大笑いしたい、と条件を出す。
    ここまでくれば、最後は、おおかみにバチでも当たるのかと思いきや、そんなことにはならずに一件落着で、めでたしめでたし。
    終わり方に安心感があって、いかにも民話というお話です。
    おおかみの言うなりに悪さをし、しかも3度も、ときた日には、これでいいの?というのはあるけれど、あまり深くは考えずに読むと楽しいです。

    投稿日:2009/04/08

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