同作者「しんとしずかな、ほん」と対をなす絵本です。
どちらかというとパパが豪快にアドリブの音表現をつけると大盛り上がりすると思います。(そしてその後はママが“しんとしずかな、ほん」を読んでおやすみなさい、なんて出来たら素敵です。)
まず私のオススメ理由は絵のかわいらしさ。
絵を見ているだけで和んでしまいます。
そして、日々にあふれているさまざまな音を可愛らしいイラストの動物達が各ページで紹介していきます。
タイトルどうり「にぎやかな音」を集めた本です。
でもうるさいだけではありません。
そうだ、言われてみればそうかも、と納得しながら音を再認識!
「にぎやかなほん!」といっても本当に種類豊富な音がでてきます。
定番目覚まし時計の音、プールでのさまざまな音、いびき、
同じ音でも映画館だと、、、 音は描写されていません。
自分達で音をアドリブで足して読むととても盛り上がる1冊。
小さなお子さんには音を紹介してあげる絵本として、大きな子&ママ、パパにはさまざまな音があることの再発見をして楽しんでください。
*洋書もシンプルでおすすめ
The Loud Book!
There are lots of louds: Alarm Clock Loud
Last Slurp Loud