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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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サンタクロースも楽じゃない。 2000年もの間プレゼントを運び続けた、サンタクロースの苦労話になんだか納得してしまいました。 人口が増えプレゼントを準備するのも1年がかり、文化が発展し、飛行機の飛び交う空を通るのも、そりを道路に止めるのも、以前のようには楽じゃない。 文中に登場する都市の名前や、歴史上の出来事を見ると、確かにこれではサンタクロースは大変です。 現実の中で、サンタクロースがやつれてしまいました。 でも、サンタクロースには夢いっぱいでいて欲しいのです。 子どもにはちょっと読めないかな? 我が家のサンタさんもすでにお役御免になってしまいましたが、ぼやいてばかりいないでいい思い出を懐かしみましょうよ。
投稿日:2011/12/20
1987年に原作が発表されているので、近未来のクリスマスを憂うサンタクロースの 嘆きストーリーでしょうか。 初めのクリスマスの頃は、子どもたちの数も少なく、 プレゼントもささやかなもので満足してもらえたのに、 今ではニーズも複雑で、世界を飛び回るのにもいろいろ厄介ごとがあって、 大変だとか。 もう一度、クリスマスの原点を考えましょう、という事でしょうか。 世界の動静にもっと目を向けなくては、かもしれませんね。 文章量も多く、エピソードもかなりの分量で、 正直子どもには難しいかもしれません。 やはり大人向け、だと思います。 エロール・ル・カインの絵は、確かに魅力的なのですが。
投稿日:2014/11/21
サンタさんがいかに大変かを語っている作品で、ちょっと大人向けかなぁ・・・という感じ。 昔と違って、サンタクロースは仕事をしにくくなっていて、それでも一生懸命子どもたちの為にがんばってくれていました。 1993年で、警察に質問されたり、トナカイが疲れたりしたのだから、2012年のクリスマスはどんなにか大変になっているんだろうか・・・ サンタクロースの視線で、世界を見ても問題は山積みのようでした。
投稿日:2012/05/20
訳者《北村太郎》さんの後書きを読むと、この絵本に描かれていることがよくわかります。 その時代時代に合わせて、サンタ・クロースと仲間の妖精たちがいかに『クリスマス』の一大イベントの仕事をこなしてきたか、レスリー・ブリカス(作者)の想像力で面白おかしく描かれています。 絵はエロール・フ・カインという方が描いています。 各キャラクターたちや小道具など細かいところまで丁寧に、かつコミカルに描かれていて楽しい絵でした。 特に、「どんなスパイにも見つからない倉庫」らしき場所の場面が個人的には気に入っています。 文字はとても多い絵本ですが、その分絵もたっぷり描かれているので、 周りの大人たちが読んであげれば、4・5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちが楽しめる作品だと思います。
投稿日:2012/01/10
かなり現実的なサンタです。 現代の人間にうんざりしている様子が、痛いほど伝わってきます。 サンタの言い分を読めば、それも納得できました。 最後の一文にあるように、「ほんとうのクリスマスとは どうあるべきか」考えなければいけませんね。 絵本としては長文ですし、内容的にも、子供に読み聞かせるには、好みが分かれるかと思います。
投稿日:2011/12/26
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