新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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素直で心優しいおじいさんと 欲深いおばあさんのお話。 この設定の昔話は、日本にもたくさんありますね。 金のさかなを助けたおじいさんが、お礼をもらってこなかったことから おばあさんが、欲深く、無理難題をおしつけます。 そのたびに、おじいさんは、自分でいさめることもなく 子供の使いのように海に行き 金のさかなにかなえてもらう・・。 エスカレートするばあさんもばあさんだけど じいさんも、いいなりってどうなのよっっと・・。 きっと、もともとの夫婦関係が破綻しかかってて じいさんは、尻に敷かれるどこじゃなく冷遇されてたんだろうなぁ・・。 などと、想像が膨らむ・・。 とてもスタンダードな昔話でした。
投稿日:2021/02/03
段々と欲望がエスカレートしていくおばあさんですが、おばあさんが望んだとおりになっても、飽きてしまうとどんどん怒るのもひどくなっていくのが可愛そうに思いました。案外「もとのもくあみ」になっても、心が穏やかになったのかもしれないと思いました。読んでいた私がほっとしたのかもしれません。
投稿日:2018/12/03
ロシアの民話は本当に面白いです! V・ワシーリエフのおばあさんの絵、最高! 顔に出ているこの赤い線はしわなのかな〜(笑) 金の魚はちょっと「きんぎょ」みたいでしたけど、ロシアにも「きんぎょ」っているのかしら? 少なくとも「金魚」は淡水魚なので、海にはいませんよね。 強欲なおばあさんとそれに逆らえない弱いおじいさん。 見ているだけだと、その個性が楽しいです。決して巻き込まれたくはありませんが。 大きくて見やすい絵本なので、学校などのお話会で、ぜひ紹介したいです。
投稿日:2010/02/17
おじいさんと おばあさんは 三十三年のあいだ 海のそばで、さかなをとり おばあさんは 糸をつむいで暮らしていたのに・・・・ おじいさんが 金のさかなを海へ帰してあげ 優しさが、なんと おばあさんの欲張りのために・・・・ でも なぜ? 三十三年もの長い年月は、おばあさんはやはり欲張りだったんでしょうかね? すごく 怖い顔! おじいさんは おばあさんには、頭が上がらないのですね、なんでもおばあさんの言いなり、 こんな夫婦もあるんだ! 欲はどんどんふくらむのですが 一言おじいさんが おばあさんをたしなめるべきではと思いながら 読みました。 そしたら こんなおばあさんの 欲張りもエスカレートしなかったのでは? おじいさんも 悪いよ! 優しさと 厳しさ この二つが大事だったね 欲張りは、 もとのもくあみだって 二人は今まで通り 暮らすのが幸せなんですよね!
投稿日:2009/11/30
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