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ふきまんぶくとは、西多摩地方の言葉でふきのとうのこと。 主人公のふきちゃんが、山に一か所光るところを見つけ、星だと思って拾いに行くのですが、それはふきの葉に光る夜露でした。 誰もいない夜の山でふきたちと遊ぶふきちゃん。 やがて春が来て… 毎年、ふきのとうが芽吹く頃になると、この絵本のことを思い出します。 田島征三さんの絵が、おおらかでダイナミックで、引き込まれます。
投稿日:2021/02/16
田島さんがお住まいの村では、ふきのとうのことを、ふきまんぶく、と言うそうです。 ふきちゃんは山のひとところに光っているものを見つけます。 早速確かめに山に登ったふきちゃんが見たのは、夜露が光るふきの葉っぱだったのです。 でも、ふきちゃんはそこで、ふきを体感するのです。 重厚な絵に迫力があります。 ふきの葉が幻想的です。 ふきのとうは、私もよく知らないので、ある意味勉強になりました。
投稿日:2011/03/10
田島さんの表紙絵を見た途端、作品の中身が気になって図書館で借りてきました。 表紙絵もインパクトありましたが、この作品のラストシーンもなかなか印象的な終わり方で表紙に負けてない感じでした(*^_^*)。 おはなしは可愛らしく、春の訪れを感じさせてくれる素敵な物語でした。 残念ながらうちの子に見せたら、「……すごいね」と、驚いていました。 正直、良くも悪くもすごくインパクトのある絵だと思います。 個人的には“ふきのとう”は可愛らしくて好きな花なのですが、この作品を見た後で、本物のふきのとうを見たら、「ふきちゃん」の顔がわさわさ生えてるシーンを思い出して、ちょっと気持ち悪くなるかもです。 作者のこの作品への想いは伝わってきますし、内容は心にしみてくるいいお話なのが、 ここまで強烈に描いてしまうと、お薦めするお子さんたちの幅を狭めてしまっているかな〜と、いう気がしました。
投稿日:2012/11/26
ダイナミックな描き方の表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。タイトルも力強くて迫力があって素敵だなと思いました。主人公が自分の好奇心にしたがって行動するのが素敵だなと思いました。付記の茎を滑る時に見せる主人公の笑顔に癒されました。蕗の薹の特徴をとても良く捉えて描いているのが良かったです。
投稿日:2010/07/12
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