おんぶはこりごり」 大人が読んだ みんなの声

おんぶはこりごり 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2005年03月
ISBN:9784582832563
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 38
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  • 立ちあげれママさんたち!!

    全国の頑張るママさんたち!!


    黙ってこの本をリビングの机に置こう。
    疲れたとき、もう晩御飯もつくる気力がないとき、
    この本を置いておこう。


    ママさんは人間だ!!
    一日の時間は24時間しかない!!

    ママさんだって御姫様なのだ(*^_^*)

    投稿日:2012/03/23

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  • 表紙の絵 ママが パパと子供をおんぶしてる〜(ママだけがしんどそうな顔)
    ピゴットさんのおうちは 絵に描いたような しあわせなおうち(ハートマーク)

    当たり前のように 朝 パパや子供たちが「ママ、あさごはん、 まだー」
    いっぽう ままは 洗い物 洗濯 そうじと大忙しです ママの顔が 暗い・・・・(淋しそうです、 うまい描き方ですね アンソニー・ブラウンさん)

    パパは 確かに大変な仕事をしているのでしょうがね、 あら? パパの 陰がぶたに・・・
    とうとう ママは 家でしました。 みんなのお世話ばかりでいやになったのでしょうか  みんながブタになった
    「ぶたさんたちの おせわは もう こりごり!」ママはこんな置き手紙をして・・・・

    ここからが 大変 パパも子供たちも今まで何もしなかったから 家事が出来ません 
    家の中は もうぐちゃぐちゃ(ママのありがたさに気がついたかな?)

    ぶたの三にんが ひざまずいて謝っている姿が・・・ 反省の証拠かな
    ママが帰ってくれてここからが みんな 大変身!
    お皿を洗うパパ アイロンがけするパパ 子供たちも台所を手伝います
    ママの顔が 生き生き 「車の修理ができるのよ」
    やっぱり ママの笑顔が一番 これでこそ  しあわせなお家になりましたね!

    みんなで 楽しく過ごすには こんな家庭がいいのよ お手本のようですね
    さて みなさんの 家庭は こんなお手本のようにうまくいくかな?
    それは 皆さんの それぞれの 努力次第ですね!

    おんぶは こりごりの意味がわかりました。

    投稿日:2011/10/13

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  • ユニーク!

    表紙の絵のインパクトで選びました!
    家のことをすべてお母さんにまかせっきりな家庭のストーリー。
    お父さんも子供みたいでどこの家庭にもありそうな光景で、その描きかたがうまいなと思いました。そしてあるとき、お母さんがいなくなるとお父さんも子供たちも豚になってしまいます。
    お母さんがいなくなって荒れ果てた家で最終的には本当の豚のようになってしまうとなんとも暗示的な描写です。
    それからは家族みんなが協力するようになっていてハッピーエンドで胸をなでおろしました。ユニークで面白い本でおすすめです。

    投稿日:2016/01/27

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  •  アンソニー・ブラウンさんの画力とユーモアのセンスに傾倒している私ですが、この作品は世の家事に押しつぶされそうな方たちにお薦めしたい作品です。

     「シェイプ・ゲーム」のパロディ化されたシニカルな笑いを誘う作品と同様、この作品もブラウンさんの遊び心満載です。

     表紙絵からも想像できますが、口を開け、ソファーから動きもせず、ただひたすらママの甲斐甲斐しいお世話を受けるパパと息子たち。
     その姿は、そうまさに原題どおり、ブタですね(笑)。

     暗めの色調で、小さなコマ割りで描かれたママの家事の様子と、照明が眩しいくらいのリビングでのパパと息子たちのグタ〜〜〜ッとした様子のコントラストに苦笑い。

     ついにママが、“ぶたさんたちの おせわは もう こりごり”と家出。

     さ〜〜〜、この後は皆さんも想像がつきますよね(笑)。
     読んでのお楽しみという事で。

     あとがきのタイトル(原題)の洒落についてを読み、な〜るほど。
     さらに、パパの影、何気なく飾られてある名画のパロディ化、ママが出て行った後の壁紙やソファーの模様、台所の水道の蛇口、電話機、外の狼の影、などなど、数えが上げたら切りの無いユーモアたっぷりに出現するブタ・ブタ・ブタ・・・。

     家事を一人で背負っている大人の方(お母さんが多いのかな?)たちへ
     読んで笑って、日ごろの憂さを吹き飛ばしましょう。

     そうそう、我が家も少々家事に関する業務分担の再確認をしましょうかね(笑)。

    投稿日:2011/09/20

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  • この絵本は「お母さん」に読んであげては

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この絵本の中の「お母さんの気持ち」よくわかります。
    これは子どもたちのためよりも、
    お母さん(家の中の主婦)のための絵本ではないでしょうか?

    最近の日本の家庭では、家事の分業が当たり前のようになってきていますが、
    「お母さん」も仕事を持っていながら、やはり「お母さん」が家のこと、子どものことに人一倍動いていませんか?
    (うちだけだったら悲しいけど)

    そんな、主婦のいたたまれない家政婦気分を払拭してくれるお話でした。
    どうでしょう?この絵本は子どもたちやお父さんが、お母さんに読んであげるっていうのは?

    投稿日:2010/04/07

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  • アンソニー・ブラウンさん

    以前にも同借者の作品を読んだ事がありそれ以来注目している作家さんなのでこの絵本を選びました。家族は皆で協力してこそ快適に暮らせる事を教えてくれる絵本でした。誰か一人が負担になっているとやっぱり駄目なのだと学びました。自分達で出来る事は極力して、人の事でもいたわって協力し合う事が大切なのでと思いました。性別に関係なく思いやりの心こそが必要なのだと学びました。お母さんは車の修理まで出来てしまうなんて驚きです!素晴らしい!

    投稿日:2008/11/28

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