田島征彦さんの 「ふしぎなともだち」の原画展を見に行きました
絵本を買ってきてじっくり読みました
自閉症 私は保育士のころ 自閉症の子供たちと生活しました。
このお話の やっくんのこだわり ブランコで遊ぶの大好き、私の担任したTくんにも よくにたところがあります。 自分の思うことが理解されないとパニックをおこして 自分の手にかみついたり(自傷行為)をしたり 保育園を飛び出したりして みんなで 探しに行くこともありました
やっくんの 学校の友達は やっくんのことをうまく受け入れて付き合っているのがすごいなあ〜
こうした自閉症の子供たちを受け入れる集団が大切ですね!
先生に 頼まれた おおたゆうすけくんは はじめは戸惑ったのですが
彼と生活を共にする中で やっくんを理解できるようになったのですね
やっくんのお母さんの苦しみ 涙します。
親はいつまでもやっくんと生きていかなければなりません
お母さんの大変さ 私が担任したTくんとだぶります
大きくなると親も年を取ります
やっくんが学校を卒業して作業所で働いています。 おおたくんは 郵便配達の仕事 二人の関係は 大きくなっても大事な友達だというところに 感動しました!
おおたくんのことを やっくんがなぐさめてあげたり・・・・
おおたくんがやっくんを まもってあげたり
ことばで 話ができない やっくんの 一番の理解者
おおたくんとやっくん とてもいい関係です
いつまでも 友達でいてあげてね!
本当におおたくんのような人が大事だと思いました
いい話に 涙しながら Tくんや お母さんのこと思いだしています