出だしに亡くなったざとうぼうさまのことが出てきて、何て哀しいお話なのだろう、弔ってあげたわたしもりは優しい人だなぁと思っていました。
するとその後、不思議な木が生長し、面白いことになってきて・・・
わたしもりへの恩返しなのかなと思いましたが、村の衆や子供達も喜ぶようなことになり、何故そうなったのか、少し不思議に感じられました。
けれど、きっとこのおぼうさまは生きている時も多くの人に助けられ、不運にも命を落としたけれど、丁寧に弔ってもらったことで、その優しい心に触れ、感謝の気持ちを表しているのではないか。
そんな風にも感じられました。