イスとイヌ。
カタカナで見るととってもよく似ているものの、全く別のもの。
そんな考えも、この本を読むとなんだか変化が・・・
やだ・・・意外と共通点だらけ。笑
犬を飼っているので犬関連の本はどうしても贔屓目に見てしまいますが、それを抜いてもやっぱりこれは面白い!
最初から最後まで楽しく読みました。
イスとイヌを、初級中級上級にわけ、様々な角度から見分けます。
ここまで詳しくあれこれ比べることに驚くのですが、その内容には感心してしまいます。
そして、ところどころにさりげなく表れる作者のイヌへの愛情には、とても温かい気持ちにさせられます。
イスとイヌを見分けることができないのか、時々うちの犬にまたがる2歳の娘。
もう少し大きくなったら、この本を読んであげたいです。