五冊ほど読んだあとで、息子が「読んで」と言った本です。
子どもによると、「ゾロリの本はリラックス用」なのだそうです。
息子一人でも読んでいるのですが、寝る前に読んでもらうと、格別リラックスできるのでしょうね。途中で寝ていました。
「でんごくとじごく」の続編です。
えんま大王の命により、七つの地獄をクリアしなくてはいけません。
七つの地獄のクリア方法が、ばかばかしいけれど、笑えました。
ゾロリだから、やはりおならも登場するのねえと思いました。
こういうところが、子どもにうけるんでしょうね。
何回も読んでいるはずなのに、息子は笑っています。
クリアというのが、ゲームっぽいなあと思います。
さすがに、子どもの心をとらえる工夫は満載で、よくこんな話を考えつくものだと感心しました。
子どもの気持ちが解放されるものがあるんでしょうね。
衝撃的な表紙ですが、おもしろかったですよ。