同名の映画がしばらく前にやっていましたが、その原作絵本です。
イラストを描かれたフレデリック・マンソはフランスでは個性的なイラストで有名な作家さんだそうです。
絵本の各ページの絵の割り方(というんでしょうか?)、メインの絵の配分の書き方が、「かいじゅうたちのいるところ」と似ていました。
「かいじゅうたちの」の枠の取り方は、見ている読者をいかに物語の中に引き込むかで、念入りに考えて作られているそうですが、この絵本もそうなのかな〜。ちょっと気になります。
自然の動物と友達になるということは、案外難しいものだということが、この絵本を見ている子どもたちに伝わるといいな、と思いました。