おさるのぼくに弟か妹ができるお話です。
初めの方の、ヘビやカエル、ウミガメの弟だったらいいなぁ〜というところは、ナルホド!と思いました。
こういう発想、面白いですね(^^)
へにょへにょのクラゲ、意地の悪いカニのところは息子も爆笑。
そして、後半のお母さんとのお話のところは私の方が感動しました。
兄妹が出来るっていいなぁ、と思える素敵なお話です。
挿絵も、白黒のページと、カラーのページとがあるのですが、カラーのページも絵の具で濃く塗られてあるところと、色鉛筆で淡い色で塗られているページがあったりして、そういう違いもいいなと思います。
読み終えて、ほんわか温かい気持ちになれる1冊です。