生まれて初めて見るサーカスの曲芸にパディントンはハラハラ。
わざと危ないまねをしているとは知らないパディントンはとうとう
助けに飛び出してしまいます。
そこにいるだけで、事件をまきおこしてしまうパディントン。
でも、彼に悪気はないし、なんだか憎めません。
なにがあっても、最後にはみんなが笑顔になってしまう
ところがこのシリーズのいい所です。
しっかりしていそうで、
なにをやらかすかわからないところが、
3歳の娘となんとなくかぶります。
私は過去にこの絵本を読んだことがなかったのですが、
「パディントン」と言うキャラクターは知っていました。
それだけ昔から人気がある作品だったのだと思います。