息子がおさるのジョージの感想を書きたがったので久しぶりに読んでみました。
息子が言うには「ジョージってさ、最後は必ずうまくいくよね」と。
そうなんです。小学二年にしてついにそのことに気づいたようでした。
四歳頃から読んでいますが、その時その時で感想が違うので子どもの成長を感じます。
途中ハラハラしますが、最後は叱られるともなくうまくいくんですよね。
だから、ホッとして読めるということがあると思います。
そして、この本、読んでみたら、とっても危険じゃないですか。
「良い子は決して真似しないでくださいね」と言いたくなりました。
トラックの荷台から土砂が流れているのを見たおじさんたちの「くちをあんぐりあけて、ぼうだち」という気持ちがよくわかりました。