小学生の息子がお気に入りの「ともだちや」シリーズ。
キツネやオオカミと自分自身を重ね合わせて、色々思うところがあるようです。
キツネとオオカミ、仲が良くなるとついやってしまうのがケンカ。
「ケンカするほど仲がいい」とは言うものの、その後の大事な一言は忘れてはいけない。
でも、その「ごめんね」のたった一言が出てこない二人、ついついケンカが長引いてしまいます。
言いたくても言えない、そんなもどかしい気持ちが手に取るように分かります。
「どちらが先に謝るか」、「どんなきっかけで言おうか」、色々思い悩んだりするけれど、ほんの少し
勇気を出して「ごめんね」が言えたら、きっと前よりもっと仲良しになれるね。
言葉遊びのような楽しい歌や、キツネのセンスある衣装も、毎回楽しみの一つです。