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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ふらいぱんじいさん」 niioさんの声

ふらいぱんじいさん 作:神沢 利子
絵:堀内 誠一
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1969年01月
ISBN:9784251006356
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,268
みんなの声 総数 59
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  • 子供にも読ませたくなり購入しました。

     就学を控えた息子には、赤ちゃんの頃から仕事で時間も余裕もなく、ほとんど読み聞かせをしてこなかった影響も大きくあるのでしょう…(/_;)
    保育園では紙芝居や図書館に行ったりはしていますが…先生にまかせっきりの状態。

    我が家で読み聞かせを試みても、絵本も途中で席を立つ、イラストばかり先にどんどんめくってしまい、読ませてくれない…(で、イライラしてまた怒ってしまうのです…泣)

    平仮名カタカナは読めますが、絵本はめくって流し、朗読をしないような息子です。

    私自身は、本だけはお願いすれば必ず買ってもらえ、本屋さんに行く機会も多かった子供時代を過ごしていました。
    新聞も6歳くらいから難しい漢字を聞きながら読もうと努力していました。

    6歳でもできるのにもったいない。
    このクラブを知り、これは良い出会い、行動のチャンスかもしれないと思い入会。

    『ふらいぱんじいさん』初めて本が届きました。

    遅かれ今更ながら…絵本の面白さに興味を持ってほしくて、まず最初に、私が小学校低学年の時に読んだ記憶があり、その中でいちばん心に残っているこの本にしました。

    ママのお勧めでーすというような感じでプレゼントしました。ちょうど卒業式の日に届いたのでタイミングも良しでした。

    息子は集中して聞き始めました。特に、じいさんが嵐で波間にもまれているイラストが好きなようでした(ふらいぱんが真っ黒なじいさんで歩いて旅に出るというシチュエーションも好きそう)、

    おおきなタコの場面に衝撃し沈黙していました。最後までとても集中して聞いており、こんどはママに読んでね!と約束もできました。(すべて大きなひらがな表記、90ページの本です)

    しかも次の日に『これおもしろいね。また読んで〜』と持ってきたので大成功かと!!!
    嬉しかったです(^ ^)

    この本はハッピーエンドですが、お話の展開中、わたしは泣きながら読んでしまい色んな感情がギュッと詰まっています。やっぱり強く記憶にのこっていただけはありますね。感動しました。
    本は楽しいものなんだよ、と、息子に世界を楽しんでいけそうなキッカケを与えてくれた本になりました。

    投稿日:2010/03/25

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