2歳3カ月の娘、今いちばんのお気に入りです。「ママ、あのね」で始まる文章はママと男の子の寝る前のおしゃべりでストーリーが展開していきます。男の子のいうことを聞いて優しく受けこたえるママの話し方が素敵。添い寝でこの本を何度もせがまれ「ママ眠いから、もう一回だけねっ(ちょっと怒)!」という私とは大違い。こんな風に優しく語りかけたいものです。
娘が好きなのは「たすけて〜流れ星!」というところ。よるくまのママがどこを探しても見つからなくて、よるくまはとうとう泣き出してしまいます。お願いしながら流れ星につかまると、ひゅーんとひっぱられて、ひっぱっていたのは…。
昨日保育所に迎えにいったら「ママ、おしごとしてたの?おさかなつってたの?」と聞かれました。今晩も「これ読んで〜」って持ってくるとことでしょう。何回も何回も読んで、「はるちゃん、もう眠いから…もう一回だけね」(=私の真似です)と言って眠りにつきます。おやすみにぴったりの本です。
絵も素敵です!!明日のたのしいこと=ママとおでかけする、バスにのる、おかいものする場面が描かれているところは大人心もくすぐります。